くびれトレーニング2:シングルヒールスライド
少しレベルアップして、ヒールスライドを行っていきます。お腹シェイプに大切な、股関節を曲げる役割をしている「腸腰筋」も鍛えることのできるトレーニングです。
準備ポーズ
頭の後ろに手を添えて、足をそろえてまっすぐ伸ばし空中でキープしましょう。バランスがとりづらい場合は、両手を体の横におろし床に置いてもかまいません。
ここで大事なのが、腰が浮かないようにお腹に力をいれること。息を吐きながら、お腹を平らにしていきましょう。腰が反ってしまうと、腰痛の原因になります。腹筋にも刺激が入りにくくなるので注意してください。
この準備ポーズでは、下腹部の筋肉を鍛えることができます。それでは動きをつけていきます!
1、片足を引き寄せる
息を吸い、息を吐きながら左足を胸に引き寄せます。右足は膝をしっかりと伸ばして元の位置にキープしておきましょう。
2、左右交互に繰り返す
足を入れ替えるときに息を吸い、再び息を吐きながら、今度は右足を引き寄せます。右足と左足を交互に行っていきましょう。
まずは左右各10回から行い、出来そうであれば20回×3セット行ってみましょう。
くびれトレーニング3:オブリークツイスト
最後はツイストクランチとシングルヒールスライドを合体させた、オブリークツイストです。オブリーク(Oblique)は英語で斜めという意味。斜めにツイストしていく、腹筋運動のことを指します。全身をダイナミックに動かしてくびれを作っていきましょう!
準備ポーズはシングルヒールスライドと同様です。腰に反りがでないように気を付けてみてください。
1、上体を捻り起こす
息を吐きながら、上半身を捻り起こします。捻った方向、斜めにある足を大きく引き寄せます。この時、反対側の足は、しっかり伸ばした状態をキープします。
2、左右交互に繰り返す
反対側も同じように行います。まずは左右各10回じっくり行い、腹斜筋が収縮している正しいフォームを覚えましょう。慣れてきたら20回×3セットににチャレンジしてみてください。
<大事なポイント>
首だけの動作、腕だけの動作にならないように気を付けること。また勢いをつけて全身が左右に揺らすようなやり方では、腹斜筋に効いてきません。軸は真っすぐを意識したまま、肘と膝をくっつけるイメージで、捻っていきましょう。
3つのトレーニングでくびれをゲット!
今回はウエストに効くトレーニングの紹介をさせていただきました。後半に行けば行くほど難しくなっていきます。ご自身にぴったりなトレーニングを見つけて健康的で美しいウエスト作りに取り組んでみてください!
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