【18】ナーベラーンブシー
沖縄ではよく食べられているヘチマを使った代表的な料理。「ナーベラー」がヘチマのことを、「ンブシー」が煮物料理のことを指します。具体的には、ヘチマと一緒に豆腐や豚肉などを味噌で煮込んだ料理です。ヘチマは煮込むと、まるで茄子のような食感で甘い味わいが特徴です。
お惣菜として販売していたり、飲食店でもメニューなどで味わうことができます。疲労回復にも効く野菜ですので、旅行中にぜひ試してみてはいかがでしょうか?
【19】アンダンスー
アンダンスーとは、味噌をラードや豚肉を混ぜて炒めて練り上げた油味噌のこと。甘さがあってご飯がすすむ味わいで、沖縄ではおにぎりの具などにもされます。定食屋などでご飯のおかずとして添えられていることも多いので現地で食べることもできますが、瓶詰めになったものもスーパーなどで販売されていますので、お土産にするのもおすすめです。
【20】ぜんざい
ぜんざいと言うと、お餅が入ったあたたかいお汁粉のような甘味を想像する人も多いと思いますが、沖縄のぜんざいはちょっと違い、小豆や金時豆などの甘く煮た豆をふわふわのかき氷にトッピングしたものになります。中には白玉が入ったものがあったり、シロップや練乳がかかっていたりと様々。
沖縄の人にとっても夏の定番のおやつではありますが、お店ではほぼ一年中食べることができますので、どの季節に旅行をしても楽しむことができます。老舗や名店も多いですので、歩き回って疲れた際や、甘いものを食べて一息つきたいときに試してみてはいかが?
ぜんざいのおすすめ店① カフェ龍樋/沖縄本島(那覇)
首里城内を観光し歩き疲れたときおすすめなのは、首里城公園の首里杜館内2階のフードコート内にあるカフェ龍樋です。カキ氷は沖縄風のぜんざいを味わうことができ、氷がふわふわでシロップもたっぷり!とても美味しいです。
ぜんざいのおすすめ店② 千日/沖縄本島(那覇)
昔ながらの沖縄ぜんざいの老舗。地元の人に愛されるお店で、人気のかき氷はこちらの「イチゴミルク金時ぜんざい(500円)」。写真ではわかりづらいのですが、かなり大きいです!!
中にはたっぷりのぜんざいが!!沖縄のかき氷と言えばこの「ぜんざい」です。大きくて甘い金時豆を使用していてとっても美味しいです。
ぜんざいのおすすめ店③ まるみつ/沖縄本島(糸満)
沖縄南部糸満市で古くから地元の方に愛される「まるみつ」。沖縄そばやタコライスなどのメニューもありますが、ぜんざいやかき氷も人気のメニューです。
その中でも人気のかき氷!その名も「まるみつくん(500円)」。何と言ってもこの可愛さに思わず笑顔になります。中にはもちろんぜんざいがたっぷり!!少しずつ表情も違ったように見えるので、楽しめるし美味しい、そんなほっこりかき氷です。
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選