長い夏休み、子どもたちを連れてどこかへ出かけたいと思っても、連日のように遠出をするのはなかなか難しいものです。近場でも楽しめる場所を探しているのなら、住宅展示場のモデルハウスに家族で出かけてみませんか?子どもの夏休みの自由研究も、住宅展示場でできてしまうかもしれません。今回は、全国で行われている子どもが喜ぶ住宅展示場やモデルハウスのイベント、真夏のモデルハウスでチェックしておきたいポイントについて紹介します。

夏休みにモデルハウス巡りのメリット

マイホームの購入を考えているのなら、子どもの夏休みに住宅展示場やモデルハウスのイベントに出かけてみましょう。夏休みのおでかけ先の一つとしてモデルハウスを選ぶことで、家族全員で楽しみながらものんびりと住宅の隅々まで見て回ることができます。子どもが喜ぶイベントが開催されている場所なら、住宅見学だけでなく各種イベントを親子で楽しみ、夏休みの思い出を作ることもできるでしょう。

全国各地で行われている住宅展示場・モデルハウスの夏休みイベントの中には、化石掘り体験や職業体験など、自由研究の題材にできるものもたくさんあります。小さな動物と触れ合えるイベント、水遊びができるスペースが用意されている展示場、自転車の乗り方教室を行う展示場もあるようです。その他にも、ユニークなイベントを用意している住宅展示場は数多くあります。

これらのイベントは、イベント開催のおおよそ1ヵ月前からチラシなどで告知が始まる傾向です。夏休みに入る前に、新聞広告やネット広告、イベント情報に目を通しておくことをおすすめします。

真夏のモデルハウスで注目したい5つのポイント

せっかく夏の展示場へ足を運ぶのなら、真夏のモデルハウスだからこそ確認できる部分をしっかりとチェックしておきましょう。

なるべく暑い日にチェックするのがポイント!

モデルハウスの住み心地を確認するために、過ごしやすい日よりも天気がよくない日や暑い日、湿度の高い日に見学することをおすすめします。

エアコンは何台稼働している?

モデルハウスの周囲を歩いて、稼働している室外機の台数とワット数を確認してみましょう。高気密・高断熱の住宅であれば、真夏でもエアコンの稼働は最低限で済むはずです。住み心地のいい家を見きわめる一つの目安となります。