21位:龍馬のぶーつ像(長崎市)
坂本龍馬が創設した「亀山社中」が130周年を迎えた1995年(平成7年)に造られました。長崎の街並みを一望する亀山社中門前のポケットパークにあり、ブーツには実際に足を入れることができます。腕を組んで写真撮影をすれば、まさに気分は坂本龍馬!龍馬ファンならぜひ訪れたいスポットです。
22位:展海峰(佐世保市)
大小さまざまな九十九島がパノラマで眺められる、佐世保随一の展望公園。標高165mの小高い丘にあり、青い海と緑の島々のコントラストの美しさを体感できます。敷地内には、春は15万株の菜の花、秋は15万株のコスモスが咲き誇り、花の名所としても知られています。
23位:風頭公園(長崎市)
長崎の港を見下ろす標高約152mの風頭山にある公園で、坂本龍馬の像が建っていることから龍馬ファンに人気のスポットです。桜やあじさいの名所としても知られていますが、園内には二箇所の展望台があり、長崎港、長崎市街を見渡す夜景スポットとしても人気。長崎港をはさんで稲佐山とちょうど反対側からの夜景を見ることができます。
24位:長崎出島ワーフ(長崎市)
長崎港から徒歩数分の「出島ワーフ」。ベイエリアに飲食店や市場が集まる2階建の複合施設になっており、港を見渡せる雰囲気の良いオープンテラスのレストランもあります。稲佐山を一望できる場所にあるため、夜には長崎港、そして稲佐山をはじめとする対岸の夜景を眺めながらの食事も素敵です。
25位:亀山社中記念館(長崎市)
坂本龍馬が設立した日本発のカンパニー亀山社中。その跡地に亀山社中記念館があり、龍馬の愛用品や手紙のレプリカ、当時いろは丸に積まれていた石炭などが展示されています。
龍馬の代名詞であるブーツや、寺田屋襲撃事件の際、敵を追い払ったとされるピストルも展示されており、見ごたえがあります。龍馬等身大のタペストリーの前では刀を持って写真撮影できますので、記念に1枚いかがでしょうか。
館内奥は写真撮影できませんが、中2階の密談を重ねたであろう隠し部屋や、手紙や資料などが展示されており、こちらも必見です。
26位:龍馬通り(長崎市)
風頭公園から寺町通りまで続く石段まじりの坂の道。坂本龍馬をはじめとした亀山社中の同志たちが利用していたこの道は「龍馬通り」と呼ばれ親しまれています。途中に龍馬たちが描かれたユーモアのあるイラスト看板があり、和ませてくれます。長崎の街を見下ろす景色もよく、しかし階段が多いため、バスで風頭公園まで行き、龍馬通りを歩いて下るルートがおすすめ。
27位:グラバースカイロード(長崎市)
2002年に完成した、日本で初めて”道路”として位置づけられた斜めに動くエレベーター。路面電車の終着駅「石橋駅」から徒歩2分ほどの場所にあり、1階から5階までをむすぶエレベーターの5階で降りると、グラバー園第2ゲートがすぐ近くにあります。
料金は無料で、6時から23時30分まで動いており夜景鑑賞もバッチリ。有名な展望スポットに比べると感動とまではいきませんが、駅から5分もかからずに夜景を鑑賞できる気軽さが嬉しい。また、グラバー園の夜間開園の日にあわせれば、煌めくグラバー園も一緒に楽しめます。
28位:ツル茶ん(長崎市)
大正14年(1925年)に創業した、九州最古の喫茶店。長崎グルメとして有名な「トルコライス」が名物で、チキントルコやシーフードトルコに加え、ユニークなネーミングのRyomaトルコなど、なんと10種類ものトルコライスが揃います。中でも一番人気はオーソドックスな「昔なつかしトルコライス」。レトロな店内で、長崎洋食「トルコライス」を味わってみてはいかが?
29位:九十九島(佐世保市)
長崎県佐世保市にある九十九島とは、佐世保港の外側から北へ25kmにわたりたくさんの島が点在する海域のことです。「九十九島」という名前がついていますが、実際の島の数はなんと208つ!その島々の密度は日本一とも言われています。そんなにたくさんある九十九島ですが、ほとんどが無人島。人が住んでいる有人島は、黒島、高島などたった4つしかありません。
30位:江山楼 中華街本店(長崎市)
フカヒレや貝柱、なまこなどの豪華な食材を使った「特上ちゃんぽん」が名物。鶏ガラ100%の白濁スープに、素材の旨味が溶け込んだ、濃厚でコクのある味わいはあと引く美味しさ。そのほか、フカヒレや貝柱、なまこなどの豪華食材を使った「特上皿うどん」も人気です。