【11】道の駅 小豆島オリーブ公園
映画『魔女の宅急便』や『ぼくとママの黄色い自転車』などのロケ地としても使われた「小豆島オリーブ公園」。瀬戸内海を見下ろす小高い丘に広がる園内にはさまざまな施設がありますが、とくに真っ白なギリシャ風車が佇む光景は、まるで地中海リゾートのような絶景です。無料でレンタルしている”魔法のほうき”にまたがれば、『魔女の宅急便』のキキ気分の写真を撮影できますよ。
【12】フラワーパーク浦島
浦島太郎伝説の残る荘内半島に広がる市営の花畑。瀬戸内海を見渡すロケーションも素晴らしい絶景スポットです。とくに5月のマーガレットの美しさは格別で、一面真っ白い花で埋め尽くさる風景は圧巻！マーガレットの花摘みイベントも開催されます。そのほかキンカセイやポピー、ゴテチャ、コスモスの花が楽しめます。
【13】中山ひまわり団地
数は31万本ほどですが、フォトジェニックな写真が撮影できるとして人気の「中山ひまわり団地」。ひまわり畑の間には小道があり、間近でひまわりを見ることができます。撮影スポットは仮設の展望台のほか、ひまわりばたけを一望する小高い丘も人気です。
【14】紫雲出山
山頂からは360度に近いパノラマビューで瀬戸内海を見渡す絶景スポット。天気がよければ中国地方まで見る事ができます。山には1,000本の桜の木が植えられており、桜の花越しに見る瀬戸内海は息をのむ美しさです。見頃は例年3月下旬から4月中旬ごろ。『死ぬまでに行きたい! 世界の絶景 日本編』にも登場するほどに美しい桜の名所は、一度は訪れてみたいですね。
桜の他には紫陽花が20,000株も植えられており、梅雨時には、一面が紫陽花に埋め尽くされます。そして秋には、山頂まで続く道に沢山の紅葉が植えられており、赤く染まった紅葉の葉が道に落ち赤く染まります。
【15】豊稔池堰堤
中世ヨーロッパの古城を思わせる風格漂うダム。堤長145.5m、堤高30.4mのコンクリート造溜池堰堤で、日本最初期のマルチプル・アーチダム構造は貴重であるとして平成18年（2006年）に国の重要文化財に指定されました。
春は桜、夏は緑、秋は紅葉と四季折々の美しい景色を見せてくれ、とくに夏に行われる豪快なユルヌキ（放流）は風物詩となっています。
また脇にある階段をのぼると、ダムの上へ上がることができます。そこは小さな展望台のようになっており、のどかな山間の景色を眺めることができますよ。
提供・トリップノート
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