マネープランを立てて、教育にいくら費やせるのかを見極める必要

では、どうすればよいのだろうか。まず大切なのは優先順位を決めることだ。いいと思ったことを手当たり次第にしていては収入がいくらあっても足りない。マネープランを立てて、教育にいくら費やせるのかを見極めつつ、塾や習い事を厳選したい。

子ども本人にも年齢に合った言葉で説明することで、本当にしたいことは何かをしっかり考える習慣が身につけば、それもまた教育になる。また、教育資金準備のために、貯蓄だけではなく投資を検討するのもよいだろう。子ども名義でジュニアNISAを始めるのも将来が楽しみだ。税金が優遇される上リターンを見込めるし、子どもにマネー教育もできて一石二鳥ではないだろうか。

文・タケイ啓子(ファイナンシャルプランナー(AFP))/ZUU online

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