日本のコロナワクチン研究開発資金提供額は?

ところで、日本のコロナワクチン研究開発費はどうなっているのでしょうか?

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)によれば、国は2020年度第2次補正予算で約500億円(約4億5,506USドル)を計上しています。しかし「Knowledge Portal on Innovation and Access to Medicines」の統計データには日本についての記述が見られないため、研究開発費の行先は不明です。

ただ、現在国内4社で国産コロナワクチンが臨床試験の段階に入っているとのこと。そちらに研究開発費が提供されている可能性は高いでしょう。1日も早く国産コロナワクチンが実用化することが望まれます。

文・
元銀行員ライター。預金・為替業務に長く携わった経験をもとに、節約などの記事を多数執筆。現在はジャンルを広げて教育系の資格を生かした記事まで幅広く執筆。

【こちらの記事も読まれています】
老後のための、幸せ貯金計画
「老後のお金」3つのポイント
豊かな老後のための3つのToDo
人生100年時代に必要な「生涯学習」って?
独身女性が安心できる貯金額はいくら?