4. Twitch

Amazon.comのライブストリーミング配信プラットフォーム「Twitch」では、Twitchパートナーと呼ばれる配信者が収益を得るためのメニューが揃っています。いわゆる“投げ銭”となる「ビッツ」のほか、視聴者に月額制で応援してもらう「チャンネルサブスク」など他にはない収益システムも。

最近では料理や音楽などのカテゴリも配信されていますが、ゲーム実況の先がけとして有名なプラットフォームなので、ゲーム好きの人はぜひともチェックしておきたいところ。

(条件)
収益システムを利用するためには、フォロワー数や同時視聴者数、配信時間などの条件を満たして専用プログラムに登録が必要です。

5. TwitCasting(ツイキャス)

通称・ツイキャスと呼ばれる「TwitCasting(ツイットキャスティング)」は、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSアカウントで登録が可能なライブ配信サービス。他のサービスと若干異なる課金システム「ツイキャス・キートス」は、ライブ配信者が企画を立ち上げ、リスナーはスポンサーとしてその企画を支援するかたちです。

高画質なストリーミングサービスが多い中、画質にはこだわらずスマートフォンなどから手軽に配信できるのが特徴的なツイキャス。カメラの映像だけでなく、スマホのスクリーン(画面)をそのまま配信することもできるなどユニークな機能が充実しています。

(条件)
アカウント登録のほか「キートス」を利用するためには、配信者が企画内容や収益の用途を事前に明記し審査に通る必要があります。自分で自分を支援するなど利用規約に反した場合は収益が強制的に没収されてしまいます。

ファンがいてこその“投げ銭”サービス

すべてのサービスに共通していることは、「クリエイターやアーティストなどの配信者を応援したい!」というファンの気持ちが“投げ銭”や課金などの収益につながっているということ。

各サービスで収益を得るためには条件がありますが、それ以前に魅力あるコンテンツを発信できるかが大きな要となるでしょう。より稼ぐために、副業や投資を考えている方は、ライブ配信を考えてみてはいかがでしょうか?時代を代表する新サービスのため、本業に役立つこともあるかもしれませんね。

提供・UpU

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