6.セブンプレミアム「北海道産牛乳を使った厚切りバウム」内容量約245グラム298円(税別)
袋を持つとずっしり重く、コスパという点では、「かなり良い線まで行くのでは?」と予想している「北海道産牛乳を使った厚切りバウム」。
中のバウムをすべて取り出しまとめて量りに乗せたところ246グラムでした。個包装のビニール袋は軽すぎて重さが測れなかったので1グラム引いて内容量は245グラムとしましょう。
298円(税別)245グラム、内容量1グラムあたりの価格は約1.22円。僅差で「ソフトサラダ」に届かなかったものの、かなりの好記録です。ちなみに1袋につき10個入りなので、1個あたりの値段は約29.8円です。
計算式
298円÷245グラム=1.22円(小数点第3位以下、四捨五入)
7.ヤマザキビスケット「ルヴァン」内容量152グラム160円(税別)
フランス語で「発酵種」を意味する味わい深いクラッカーがルヴァンです。パッケージによると1パック標準50.7グラムのため、3パック入りなので内容量約152グラムとして計算します。
160円(税別)152グラム、内容量1グラムあたりの価格は約1.05円でした。暫定トップだった「ソフトサラダ」を追い越し堂々たるトップに輝いた「ルヴァン」。
コスパが良い商品ですが、「ルヴァン」を何もつけずにそのまま会社のデスクで食べるのは、少し味気なく感じてしまうかもしれません。チーズや生ハム、ジャムやフルーツなどのトッピングをのせてカナッペとして楽しむのがよさそうですね。
計算式
160円÷152グラム=1.05円(小数点第3位以下、四捨五入)
8.ロッテ「コアラのマーチ」内容量50グラム100円(税別)
ロッテの看板商品でもあるコアラのマーチは、1984年3月に販売開始したロングセラー商品です。かわいいコアラの絵柄や「クリームプリン」「バニラシェイク」などさまざまな味が楽しめるチョコレート菓子。
「じゃがりこ」と同じく手が汚れにくいため作業中でも食べやすいのが魅力です。ほぼワンコイン価格ですが、100円(税別)50グラム、内容量1グラムあたりの価格は2円でした。こちらも「じゃがりこL」同様、2円の大台に乗っています。
計算式
100円÷50グラム=2円
9.ロッテ「トッポ」内容量72グラム150円(税別)
チョコレート菓子の定番お菓子だったポッキーの「外側にチョコレート」という発想を逆転させて1994年に誕生した画期的なお菓子がトッポです。
パッケージによると1袋は標準36グラムでした。2袋入りなので内容量72グラムとして計算すると、1グラムあたりの金額は約2.08円です。こちらも2円の大台に乗っています。
計算式
150円÷72グラム=2.08円(小数点第3位以下、四捨五入)
10.江崎グリコ「ポッキー」内容量72グラム150円(税別)
江崎グリコのポッキーはチョコレート菓子の定番中の定番ですね!なんと誕生は1966年で「世界で初めての棒状チョコレート」として売り出されました。1袋が標準36グラムで2袋入りなので、内容量72グラムとします。
「ポッキー」と同じ内容量・価格なので当然1グラムあたりの価格は約2.08円です。まさか「ポッキー」と「トッポ」で同じ結果になるとは!ポッキー派、トッポ派の決着はつかないようです。
計算式
150円÷72グラム=2.08円(小数点第3位以下、四捨五入)
内容量が多いものを買ったほうが結果的には安い?
【1グラムあたりの価格が安い順位】
最もコスパがいいのは「ルヴァン」という結果になりました。そして全体の傾向から見るに「内容量が多いものを買ったほうが結果的には安い」といえるかもしれません。
毎日小さなお菓子を買い足していくというパターンが、コスパとしては悪いのでしょうね!とはいえあまりコスパを気にしすぎてもキリがありません。デキるビジネスパーソンになるためには、好きなお菓子をほおばるリフレッシュの時間も大事ですよ!
提供・UpU
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