HIITトレーニングの注意点

HIITトレーニングを始めたものの、短期間で止めてしまったという人もいます。では、どんな理由で継続できなくなったのでしょうか?

1 スタート時は筋肉痛になりやすい

HIITトレーニングは負荷が非常に高いため、普段から運動をしていなかった人は翌日以降筋肉痛になりやすいでしょう。その痛みでやる気を失ってしまうというケースが少なくありません。痛みは筋力をつけるための1ステップであるとポジティブに考えましょう。

2 チェックしてくれるトレーナーがいない

自宅などで行う場合、スポーツジムのようにトレーナーがサポートしてくれるわけではありません。そのためか、ついつい言い訳をしてトレーニングを休んでしまい、習慣にならずに終わってしまうというケースもあります。週に3回程度、習慣になるまで意識してがんばりましょう。

HIITトレーニングの基本的なやり方

4.忙しい社会人必見!短時間でダイエット効果が得られる「HIITトレーニング」とは?
(画像=nattakorn/stock.adobe.com,『UpU』より引用)

HIITトレーニングには、いろいろなパターンがあります。中でも代表的な基本パターンは、「強い負荷の筋トレを20秒行い、それから10秒休む」というのを4種目で2周繰り返すというものです。

高強度の運動を行う際には徹底的に追い込んで体を疲れさせることがポイント。具体的に取り入れるメニューはさまざまですが、初心者でも取り組みやすいのは「腕立て伏せ」「スクワット」「バーピー」「プランク」などでしょう。

これまでトレーニングの経験がほとんどなく、「どんなトレーニングが高負荷で、どんなトレーニングが低負荷なのかよくわからない」という人は、YouTubeの動画を参考にしてみるとよいでしょう。

プロのトレーナーやインストラクターが数多く動画をアップしているので、自分に合ったHIITトレーニングの解説が必ず見つかるはずです。

動画では各トレーニングを行う際の正しい姿勢や負荷のかけ方など、初心者が間違えやすいポイントを念頭に置いてしっかりと解説しているものも多く、HIITトレーニングの効果を最大限に引き出すことができるでしょう。

HIITトレーニングで引き締まったボディを手に入れよう

HIITトレーニングは短時間集中することで高いダイエット効果が期待できるので、忙しいビジネスパーソンにはまさにもってこいです。バルクアップの効果もあるので、引き締まった細マッチョボディを目指す人からも大人気。継続は力なり!食生活にも気を付けながら、理想のボディを目指してトライしてみてはいかがでしょうか。

提供・UpU

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