4.キダー&オッペンハイム『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』

5.大学生のうちに読みたい!他人と差を付ける必読の教養書4選
(画像=『UpU』より引用)

著者:デイヴィッド・S・キダー、ノア・D・オッペンハイム/小林朋則(訳)
出版:文響社
価格:単行本2,618円(税込)/電子書籍2,356円(税込)

教養を身に付けたいけれど、どこから手を伸ばせばいいのかわからない。または、世の中にどんなジャンルがあるのかもわからない。そんなふうに迷子になってしまう人にぜひ読んで欲しいのが、この『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』です。

原書はアメリカで470万部も刊行されるなど、大人気の1冊として知られている本書。タイトル通り1日1ページ、約15分読むだけで、1年後には歴史、文学、芸術、科学、音楽、哲学、宗教と7つのジャンルに分けられた知識を満遍なく吸収することができます。

毎日読み続けることができるだろうか……と不安を抱く人もいるかもしれません。しかし、この本にはページごとに曜日が記されており、まるで毎日学校に通っているかのように習慣づけることができるのです。

もしも気になったジャンルが見つかれば、より詳しく掘り下げてみるのもよいでしょう。さまざまな興味関心の扉を開いてくれる、学生必携の教養書です。

社会人になる前に教養を身に付けることが重要!

教養を深めるためには、自分がこれまで知らなかったようなさまざまなジャンルのものごとを経験する必要があります。一朝一夕で身に付くものではありません。その意味では、自由に時間が取れる学生時代は、しっかりとした教養を身に付けるチャンスだとも言えます。

冒頭にも記したように、教養を身に付けることは、ものごとの理解力や創造力を鍛えることにもつながります。幅広い教養を身に付けておくと、初対面の相手とのコミュニケーションが円滑になったり、新しいビジネスの着想が得られたりすることもあるでしょう。そう考えると、学生時代にしっかりと教養を身に付けておけば、社会に出てから思わぬところで役に立つことがあるかもしれませんね!

提供・UpU

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