共感力を高めるテクニック⑤否定しない
相手の発言に違和感を覚えても、否定はしないことです。
住んできた環境も経験も全く違うので「人それぞれ違う価値観を持っている」ということを理解した上で人と接することが大切です。
何か違和感を覚えたときにも「そんな考えもあるんだね」と相手の価値観を理解しようとする姿勢を作りましょう。自分なりの意見がある場合は「私の場合はこう思うよ」と続けていくことで、相手の興味を引くこともできます。 同意することだけが共感ではありません。
お互いの意思を尊重した上ですり合わせができること、これが共感力を生み出します。
共感力を高めるテクニック⑥完璧にしすぎない
最後に大切なのが「完璧にしよう」と思いすぎないことです。
相手から聞きたい話があっても、無理にそれを引き出そうとしないように気をつけて。ちょっとした焦りや思惑などを、私たちヒトは敏感に察知します。
一度そんな疑惑を相手に持ってしまうと、なかなか信頼は勝ち取れません。本心が見えずにお互いに探り探りになってしまうこともあるので、会話の合間には笑いや近況報告、時には悩みを取り入れて「完璧」に話そうとしすぎない姿勢が大切です。肩の力を抜いて、自分を伝えようとする姿勢をもって。
頷くことだけが共感じゃない
これらを全て実践することは難しいですが、少しずつ意識してみることで、会話の質が変わってくるはずです。初対面でも相手と打ち解け話すことができれば、次回からなんの心配もありません。
「人見知りだから、頑張って会話しないと」と自分にプレッシャーをかけてしまうことで、更に緊張感が生まれて不自然になってしまう。 そんな方は少しずつ、自分のことを話せるように意識してみてください。 最初から無理に合わせる必要はないのです。 あくまで、自然に、あなたらしく。最大の武器である、笑顔も忘れずに。
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