もらったあとの置き方にも注意

5社会人の基礎を見直し! 間違いやすい「名刺交換マナー」について
(画像=『Cinq』より引用)

受け取った名刺の置き方にも注意が必要です。 いただいた名刺が1枚の場合は、すぐにしまわずに名刺入れの上に置いておきます。挨拶の時に名前を聞き取りづらかった場合や、名刺の名前が読めなかった場合は「◯◯さまとお読みしてよろしいでしょうか」とたずねましょう。

複数枚の名刺を受け取った場合は、着席順に横にならべていきます。格上の人の名刺は名刺入れの上に乗せましょう。縦置きにする場合は、格上の人を上にして置いていくのがマナーです。

こんな時はどうする?

名刺がなくなってしまったときや忘れてしまったとき

訪問が重なっていると、途中で名刺がなくなってしまう場合があります。その場合は「申し訳ございません、名刺を切らしておりまして」とお詫びをして、社名と名前を名乗って挨拶をしましょう。 相手の名刺を受け取り、その日のうちに署名入りのお礼メールを送るか、名刺を郵送します。

誰が目上かわからないとき

だれが目上の人かわからない場合は、上座に座っている人から順に名刺を渡していきます。

名刺交換をスマートに

いかがでしたか?
最近では凝ったデザインの名刺を見かけることが多くなりました。名刺を受け取る際に「素敵なデザインですね」とひとこと添えられると印象がさらに良くなります。また名刺に事業内容などを記載している場合もあるので「こんな事業も展開されているんですね」と、アイスブレイクになるように会話を繋げても良いでしょう。

スマートな名刺交換を覚えて、仕事がうまくいくように、印象をアップしていきましょう。

提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方

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