門司港共創プロジェクトチーム共同事業体は、門司港レトロ30周年を記念して、門司港レトロエリアでさまざまなイベント・事業を実施する。
昭和の駄菓子・おもちゃを展示

企画展示イメージ
昭和100周年・門司港レトロ30周年を記念して、3月18日(火)~8月31日(日)の期間、大分県豊後高田市の「駄菓子屋の夢博物館」とコラボ。昭和の駄菓子・おもちゃを展示する企画展「レトロのあそびとおもちゃ展」を開催する。
昭和時代のデパートの屋上にあった観覧車の模型や、超大型鉄道模型(Gゲージ)を展示し、昭和の遊園地を再現。また同時に、昭和の名車「スバル360」やテレビ、漫画のキャラクターが勢揃いし、懐かしい空間で人々を出迎える。
場所は、関門海峡ミュージアム1階の多目的ホール。料金は、大人500円・小中学生200円だ。なお、同展は6月10日(火)が休館日となる。
門司港のレトロな街並みを袴姿で散策しよう
また、3月18日(火)~常設で大正袴のレンタル事業「袴体験 門司港浪漫」をスタート。明治・大正・昭和に建てられた歴史ある建築物が建ち並ぶ、門司港のレトロな街並みを袴姿で散策できる。
「袴体験 門司港浪漫」の時間は、9時~16時30分で、15時最終受付・16時30分には返却しよう。事前予約制で会場は関門海峡ミュージアム1階多目的ホール横。料金は平日4,000円~、土日祝4,500円~だ。
門司港レトロ展望室から見える夜景の写真を使用

記念ラベル門司港地ビールイメージ
さらに、門司港レトロ30周年のお祝いとして、記念ラベルのオリジナル門司港地ビールを販売。北九州市身のイラストレーター・わたせせいぞう氏のイラストと、門司港レトロ展望室からみえる夜景の写真をデザインに使用している。
3月19日(水)~限定10,000本で販売しており、なくなり次第終了。価格は550円(税込)で、門司港地ビール工房・田村本店・SHIMADA酒店で販売している。順次、北九州市内酒販店に展開予定とのことだ。