2025年度も、新潟県・燕三条地域のものづくり文化や食、景観を、地元ナビゲーターの案内で巡る人気イベント「燕三条まちあるき」の開催が決定!各コースの詳細情報が公開された。
“ものづくりのまち”燕三条
燕・三条は、世界に誇る金属加工技術や職人文化が根付く“ものづくりのまち”。「燕三条まちあるき」では、地元を愛するナビゲーターが歴史や文化、匠の技、地元グルメ、風景などを丁寧に案内してくれる。
観光では出会えないディープな燕三条の魅力を、歩きながら体感できる特別なひととき。職人との交流や、工場見学、地域限定グルメの試食など、コースによってさまざまな体験を楽しめる。
「燕三条まちあるき2025」のコース
2025年度は、4月1日(火)~2026年1月31日(土)の期間、「燕三条まちあるき2025」を開催。コースの一部を紹介しよう。
4月13日(日)は、道の駅「国上」・五郎左衛門・日月カフェを巡る「五郎左衛門と日月カフェ」や、保内地区の早春の景色を眺めながら植木屋の庭を中心に10数カ所を巡る「桜の頃のオープンガーデン」を実施。
4月20日(日)には、大庄屋関根家・曹洞宗永安寺・里見家・桃畑を巡り、歴史や文化を楽しむ「【新潟市南区】桃源郷を散歩でデート(桃源郷とはまさにこのことだ編)」が実施される。
5月は、若葉の美しい頃に保内地区の初夏の景色を眺めながら植木屋の庭を中心に10数カ所を廻る「若葉の頃のオープンガーデン」や、三条市代官島生まれの禅僧「有願さま」が晩年30年間居住した円通庵を紹介する「【新潟市南区】有願の里 新飯田円通庵とまちの歴史(新しくなった和釜で編)」を開催。
6月には、地元で愛されるお店やとっておきのお店を巡り、懐かしくて新しい味との出会いを楽しめる「“女性限定” 小京都加茂で美食散策まちあるきPart1 ~さんじょもんがガイドする加茂の味~」が催行される。