11位:千秋公園
秋田藩主・佐竹氏の居城「久保田城」の城跡を、明治29年(1896年)に造園家の長岡安平氏の設計により整備された公園。久保田城は天守閣や石垣をもたない平山城であったことが特徴で、また火災などにより現存するものは多くありませんが、本丸の石段や御物頭御番所が残るほか、表門や御隅檜が復元されています。
また園内は緑豊かで、桜とツツジの名所としても知られています。
12位:秋田竿燈まつり
JR秋田駅から徒歩10分ほどの竿燈大通りで、毎年8月3~6日に開催されるお祭り。竹を組んで提灯をつるした「竿燈(かんとう)」約280本が、「ドッコイショー!」の掛け声とともに右へ左へと揺れ動き、暗闇に美しく浮かび上がる様子は迫力満点!8月4~6日は昼間に競技形式で行われる昼竿燈も。
13位:男鹿真山伝承館
大晦日の夜に「泣く子はいねぇが~!」と家々をまわる、男鹿地方の民俗行事”なまはげ”。この”なまはげ”を一年中体験できるスポットが男鹿真山伝承館です。
築100年を超える男鹿地方の典型的な曲家民家を舞台に行われる”なまはげ”の実現はとってもリアル!その迫力をぜひ味わってみてください。
14位:道の駅あきた港 セリオン
秋田港にたたずむ143mのタワー「セリオン」。地上100mの展望室は入場無料で、360度の大パノラマを楽しめる秋田市唯一の絶景ビュースポットです。
眼下には秋田市内や日本海が広がり、夕日の絶景も。夜には夜景も美しく、デートスポットとしてももちろん人気があり、「カップルベンチ」が設置されています。
15位:石黒家
角館の「武家屋敷通り」に佇む武家屋敷のひとつで、武家屋敷通りの最北に位置します。角館に現存する武家屋敷のなかで最も古く、仙北市の史跡に指定。「石黒家」はこの地を治めていた佐竹北家に仕え、主に財政を担当する勘定役についていた由緒ある家柄です。また角館の武家屋敷のなかで唯一、座敷にあがって見学ができます。
16位:桧木内川堤の桜並木
昭和9年(1934年)に今上天皇御誕生記念として植えられました。2kmにわたって約400本ものソメイヨシノが咲き誇る風景は、国の名勝にも指定。平成2年(1990年)には武家屋敷通りのシダレザクラとともに「さくら名所100選」に選出されています。
17位:抱返り渓谷
田沢湖や角館をながれる玉川中流につづく全長約10kmの渓谷で、秋田県屈指の景勝地です。毎年10月下旬~11月上旬頃の紅葉の季節はとくに美しいですが、新緑の季節も負けてはいません。
回顧の滝をはじめとする大小の滝や、独特の碧い渓流、そして遊歩道の入り口には荘厳な佇まいの抱返神社と、見どころが多くあります。
18位:秋田駅ビル トピコ
JR秋田駅直結の商業施設。改札につながる2階にはお土産売り場があり、朝8時からオープンしているとあって旅行者にも大変便利です。また3階はレストランフロアになっており、秋田産の食材を使ったグルメなどが楽しめます。
19位:ゴジラ岩
男鹿半島の潮瀬崎海岸にある岩で、名前の通り大怪獣ゴジラの横顔のような形をしている奇岩です。夕焼け鑑賞スポットとしても人気で、時期によってはちょうど口元に夕陽が差し掛かり、まるでゴジラが火を噴いているかのような姿が見られます。
20位:あきた角館 西宮家
今宮武士団の中でも格式が高い一族、西宮家の屋敷。明治時代中期に建てられた母屋と5つの蔵から成ります。「母屋」は落ち着いた雰囲気の甘味処に、大正8年頃に建てられた「北蔵」はレストランに、そして西宮家で最も古い蔵である「文庫蔵」では西宮家に伝わる文化遺産の数々を展示し、西宮家で最も大きな蔵である「米蔵」ではお土産を扱っています。