21位:角館の桜まつり
桜の名所として名高い秋田県仙北市角館で、毎年4月20日~5月5日にかけて開催されるお祭り。期間中は各種イベントも開催され、全国から120万人を超える観光客が訪れます。”みちのくの小京都”と称される角館の城下町、武家屋敷通りに降りそそぐしだれ桜は日本の情緒たっぷりの景色を見せてくれます。
そして桧木内川堤(ひのきないがわつつみ)では約2kmに沿ってソメイヨシノの並木道がつづきます。武家屋敷通り、桧木内川堤ともに”日本さくら名所100選”に選出されており、それぞれに異なる桜の美しさを堪能できます。
22位:スカイパーク寒風山回転展望台
標高355mの寒風山山頂にあり、日本海や入道崎、白神山地、鳥海山などを一望する絶景ビュースポット。4階の展望室は約13分で一回転し、360度のパノラマを楽しむことができます。1階にはお土産屋さんやレストランも入っています。
23位:鶴の湯
乳頭温泉郷の中でも最も古い歴史を持つ「鶴の湯」。そのはじまりはなんと江戸時代で、かつては秋田藩主の湯治場でした。今もなお、武士が藩主警護のために詰めた茅葺屋根の長屋が残っています。この長屋を「本陣」といいます。
この「本陣」にも宿泊することができるのですが、日本人にはもちろん、最近は外国人観光客にも人気が高く、休前日は非常に予約が取りにくいです。日本一予約の取りにくい温泉旅館の一つ、とも言われています。
「鶴の湯」には源泉が4つあり、それぞれ「白湯」「黒湯」「中の湯」「滝の湯」という名前がついています。中でももっとも有名なのが「白湯」。乳白色のお湯はさながらミルク風呂の様です。「美人の湯」あるいは、一度入るとぽかぽかと後から冷えにくいので別名「冷えの湯」とも言われています。
24位:秋田県立美術館
千秋公園の向かいに平成25年(2013年)に開館。建築家・安藤忠雄氏による設計で、支柱のない螺旋階段や、三角形の吹き抜け空間になっているエントランスホールなど、建物自体も大きな見どころです。
平野政吉美術財団の藤田嗣治作品を中心に展示。館内のカフェでは、美しい景色を見ながら上質なスイーツやドリンクを楽しめます。
25位:男鹿温泉郷
秋田県西部、日本海に突き出た男鹿半島にある温泉地です。男鹿半島は「なまはげ」で有名な土地柄であり、温泉郷の入り口にも大きな「なまはげ」のモニュメントが立っています。温泉地内にはいくつかの源泉があり、無色透明のお湯や、茶褐色のお湯など、立ち寄る施設によって趣の違う温泉を楽しむ事が出来ます。
※本記事のランキングは、トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のデータ(2020年8月時点)を元に算出しています。
提供:トリップノート
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