札幌市の秋元克広市長は、以下のようにコメントしている。
「病児保育は、働く保護者にとって必要不可欠なサービスです。札幌市は、働きながら子育てをしている家庭が安心して利用できるよう、これまでも施設の拡充に努めてまいりました。
この度の病児保育予約サービスあずかるこちゃんの導入により、施設と保護者が抱えていた病児保育の利用しにくさが解決され、困った時の身近な選択肢として、市民のみなさまに気軽に活用いただけることを期待しています。」
病児保育の現状
グッドバトンが、2018年に全国の子どもを持つ就労女性300人にアンケートを行ったところ、「病児保育の利用経験がない」と答えた人は88%にのぼったそう。さらに病児保育を利用したことがない人に、病児保育について知っているか聞くと、75%が「知らない」もしくは「名前しか知らない」と回答。また、アンケート結果から、手続きの煩雑さが利用を遠ざけているということも分かったという。
グッドバトンでは、病児保育を必要とする保護者と空きがある病児保育室が、時間の縛りなくつながることが病児保育事業をよりよくしていけるという考えのもと、病児保育利用のハードルを下げ、より使いやすくなるようサポートしている。
札幌市で新たに導入される、病児保育予約サービス「あずかるこちゃん」を活用してみては。
あずかるこちゃん URL:https://azkl.jp
(yukari)
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