コンビニでクオカードを使うとポイントはたまらない!

セブンイレブンなどのコンビニでの支払いにnanacoを使っている人も多いでしょう。nanacoを使うと、クレジットカードチャージに設定しておかなくても、ポイントは溜まっていきますよね。
注意点として、nanacoでクオカードを購入するときにnanacoポイントを貯めることは出来ますが、他のモノの支払いにクオカードを使ってしまったら、nanacoポイントを貯めることはできません。
1万円のクオカードを購入する際、nanacoのチャージをクレジットカードチャージにしておけば、全部で2.8%の還元を受けることができます。ただし、それ以上の還元は無いので、nanacoポイントを集めている人はその点には注意をしましょう。
コンビニ以外でクオカードは換金できる?!

クオカードはコンビニで販売していて、購入することも、暮らしに必要な様々なことに使うこともできるとわかりましたが、換金することはできないのでしょうか?
クオカードは換金できます。ただし、コンビニでは認められておらず、換金できるところで行うしかありません。
クオカードを換金することは、無駄なく利用する方法のひとつです。ここからはクオカードの換金方法にはどんなものがあるのか、見ていきましょう。
【クオカードの換金方法1】金券ショップ
クオカードの換金方法には、金券ショップへ持ち込んで換金する、という方法があります。
換金率は地域によって場合によっては10%ほど変わってくるようですが、おおよそ90%から98%程度になるようです。
今では郵送による買い取りを実施している金券ショップも増えてきましたよね。インターネットでいくつかの金券ショップを比較した上で、一番換金率がいいお店で郵送買取してもらうのがいいでしょう。
【クオカードの換金方法2】ネットオークション
クオカードを換金する方法には、ヤフオクなどのネットオークションやフリマアプリを利用するという方法もあります。
ただし、特にプレミアがつくようなクオカードでない限り、できれば金券ショップへ持ち込んだ方が換金率はいいでしょう。
プレミアがつかない通常のクオカードの場合には、額面以上の金額では落札されることはありません。
そこからアプリの利用手数料などを差し引くと、実際に手元に残る換金率は90%以下になってしまうことも良くありますので、注意が必要です。
金券ショップが買い取らないクオカードとは?!
金券ショップにもらったクオカードを持ち込んだけれども、買い取ってもらえなかった、という人もいるようですね。
金券ショップでは、特定のクオカードについては買い取りを行っていないことがあります。
ここからは現金に換えられないQUOカードの例をいくつか見ていきましょう。
金券ショップで買い取ってもらえないクオカード
金券ショップで買い取り不可のクオカードというのは次の通りです。
使用履歴の穴が空いているもの
一度でも使用されたクオカードは、買い取りの対象外となります。金券ショップに持ち込む前に、クオカードに穴が空いていないか必ずチェックしましょう。
有効期限があるもの
現在のクオカードは有効期限がないものが一般的ですね。実はクオカードが初めて登場した約20年前、有効期限が設定されているものも存在していました。
そのため、有効期限が切れてしまっているクオカードは買い取ってもらえません。昔のクオカードを換金したい場合、この点に注意しましょう。
裏面に傷や汚れがあるもの
クオカードの使用履歴や金額などの情報は裏面に磁気で記録されています。
裏面が傷ついていると、情報が正しく読み取れずに使用できない可能性があるため、買い取りが難しい場合があります。
裏面の固有番号が「00」で始まっているもの
裏面の固有番号が00で始まっているものは、コンビニで販売する際にレジで金額をチャージしていることを示しています。
販売前のクオカードには金額はチャージされていないのですが、時々従業員が販売前のクオカードを持ち出して金券ショップへ持ち込むことがあるそうです。
当然、金額がチャージされていないものはお店で使えずにエラーになるのですが、金券ショップではちゃんと使えるものかどうかを見た目だけで判断することができません。
そのため、コンビニで販売している「00」で始まるものは一切買取をしない、というお店がほとんどです。