Aブロック
祇園vsラフ次元
見取り図vsマシンガンズ
祇園は昨年のグランプリファイナリスト、ラフ次元と。ともに大阪NSC28期として切磋琢磨してきた2組の対決には、胸を熱くしているファンも少なくないはずだ。すでに関西では知られた存在である2組だが、このタイトル獲得が飛躍のきっかけになることは言うまでもない。
そして、見取り図である。『M-1』3度決勝、20年には最終決戦でマヂカルラブリー、おいでやすこがと票を分け合い、その後もテレビスターとして数々のレギュラーを獲得してきたコンビが、ここで『THE SECOND』に参戦してきた。対するは、第1回大会で『THE SECOND』ドリームをつかんだマシンガンズ。2人が6分間にわたってテレビスター見取り図に悪態をつく姿が目に浮かぶようである。
(文=新越谷ノリヲ)