アロマジュエルとは?

アロマジュエルの組み合わせ方おすすめランキング10選!
(画像=『Lovely』より引用)

衣類に香り付けをするために開発された香り付け専用ビーズです。洗濯をする際には洗剤や柔軟剤を使いますが、アロマジュエルはそこにプラスアルファをするものになります。

ここで注意しておきたいのがアロマジュエルは柔軟剤ではないということです。衣類を柔らかくしたり、静電気を防いだりといったことはできません。

好みの柔軟剤や洗剤と組み合わせることで、アロマジュエルの魅力は発揮されます。そんなアロマジュエルについてさらに詳しくチェックしていきましょう。

アロマジュエルの特徴①:香りは4種類

2023年12月時点では、アロマジュエルの種類は4種類あります。

  • アンティークローズ&フローラル
  • パステルフローラル&ブロッサム
  • ホワイトティー
  • おひさまフローラル

アンティークローズ&フローラル

甘くもありながら、洗練されたフローラルな香りが特徴です。
ピーチの甘い香りに、カシスやアプリコットのトロピカルな要素をブレンドしています。

パステルフローラル&ブロッサム

繊細で自然なアップルブロッサムの香りに加え、果樹園を想起させるシトラスの爽やかさが重なることで、みずみずしくクリアな香りです。

ホワイトティー

アクセントにベルガモットが使われながらも、ジャスミンとホワイトティーの香りで優しく包まれるような安らぎのライトな香りです。

おひさまフローラル

部屋干しであっても、天日干しをしたかような甘くて爽やかな香りです。

アロマジュエルの特徴②:良い香りを12週間キープ

アロマジュエルの特徴は、香りをフリーズドライしているところ。瞬間冷却で香りを閉じ込めることで、フレッシュな香りを気軽に楽しむことができます。柔軟剤とは少し違った豊かな香りを満喫できるのがアロマジュエルの良いところです。

洗濯の際にアロマジュエルを使えば、良い香りがなんと12週間キープされます。フリーズドライされた香りのビーズが溶けることで良い香りが持続するのがポイントです。

12週間の間に香りも微妙に変化していきます。香りの変化を楽しめるところもアロマジュエルの魅力です。どのような香りに変わっていくのか、ぜひ試してみてください。

12週間の間に香りも微妙に変化していきます。香りの変化を楽しめるところもアロマジュエルの魅力と言えるでしょう。どのような香りに変わっていくのか、ぜひ試してみてはいかがですか。

アロマジュエルの特徴③:使い方が簡単!

アロマジュエルは使い方も簡単です。お手持ちの柔軟剤や洗剤と一緒に入れればOK。あとはいつも通り洗濯をすることでアロマジュエルの良い香りがふんわりと香ります。余計な手間がかからないので、気軽に取り入れられるのも魅力。

また、どのような洗濯機でも使用することが可能です。ドラム式でも縦型でも使えるので、使用途中に洗濯機を変えることになっても安心です。

アロマジュエルの使い方でこだわっておきたいのが組み合わせる柔軟剤や洗剤。アロマジュエルは組み合わせによって異なる香りを楽しめます。

アロマジュエルと同じブランドのレノアハピネスを使うのはもちろんのこと、他のブランドの商品を使ってみるのもおすすめ。いろいろなブレンドをしながら、自分だけの香りを追求してみてください。

アロマジュエルの特徴④:香りの強さも調節できる

「洗濯物に香り付けをしてみたいけど、香りが強すぎたらどうしよう」と思う方もいるのではないでしょうか。そんなときでもアロマジュエルは安心して使えます。香りの強さを調整できるので、好みの香りに仕上げられるのが嬉しいポイント。

しっかり香らせたいときと、ほのかに香らせたいときとで使い分けることが可能です。洗濯物の分量が6〜7kgだったらキャップの八分目、3〜4kgはキャップに書かれた線まで、2〜3kgの場合は線の少し下までが基本です。

あとは、好みの香りの強さに合わせてアロマジュエルの量を調整するようにしてみてください。

アロマジュエルの効果をアップさせる使い方

アロマジュエルの組み合わせ方おすすめランキング10選!
(画像=『Lovely』より引用)

効果をアップさせる使い方①:洗濯機にそのまま入れるだけ!

アロマジュエルを使う上では「洗濯前に洗濯機に直接入れる」ことが基本です。

また、洗濯機にある洗剤投入口にそのまま入れてしまうと、効果が十分に発揮できないほか、故障の原因にもなります。

そのため、アロマジュエルは必ず直接洗濯槽に入れてくださいね。

効果をアップさせる使い方②:おしゃれ着やドライコースの場合は溶かしてから!

お気に入りのお洋服に良い香りをつけるため、アロマジュエルを使いたい!という方もいると思います。

その場合は、あらかじめアロマジュエルを溶かして液状にしてから直接洗濯槽に入れるようにしましょう。

溶かさず入れるとすすぎ残しの原因となってしまうので、注意が必要です。

効果をアップさせる使い方③:洗濯物の量は洗濯槽の7~8分目までに!

多くの洗濯物に対して一気にアロマジュエルの効果を使いたい……。そのために洗濯槽のギリギリまで洗濯物を入れるのはNGです。

洗濯物を入れすぎると洗い残しやすすぎ残しなどの原因になってしまいます。

アロマジュエルの効果をしっかりと発揮させるためには、洗濯物は7〜8分目を意識しましょう。