Maiさん「普段意識していなかったのですが、確かにNaoyaとは、ロジックに寄った会話が多いですね。でも、私は逆に、感情に寄り添ってもらいたい部分があるので、『さしすせそ』などの情緒的な声がけはして欲しいタイプなんです。そこで我が家では、『感情に寄り添う声掛け』を意識して言ってもらう仕組みを作っていた時期があります。
我が家では、結婚当初からコミュニケーションはLINEではなくSlackを使用しています。理由はPCからアクセスしやすいなどいろいろとありますが、結婚当初から話題によってチャンネルを変えて使っています。日常会話は#general(Slack参加者全員が見れるチャット)で行い、『旅行」』とか『買い物』とか、話題によってチャンネルを別途作るんです。
そこに『ラブチャンネル』といったものがあり、ここではお互いに情緒的なコミュニケーションをする場所として使っていました。あとは私がお花が好きなので、お花を贈ってもらえるように、ちゃんと頼んで仕組み化してもらっています。最近だと、いい夫婦の日(11月22日)に、お花をもらいました!」
Naoyaさん「こういうMaiのお願いに対して、頑張って応えているかといったら多少は努力していると思います。でも許容できる範囲でやってる感じです。それに数千円のお花を贈って機嫌がよくなるなら、経済的かなって思ってます」
他にも独自のエピソードは続きます。例えば、2人の結婚指輪は3Dプリンターで印刷した一つ5000円のものなのだそう。Naoyaさんいわく「結婚指輪はなくても成立するものだから」というのが理由だそうで、らしさが光ります。
◆喧嘩なしの秘訣は徹底したルール化にあり?
