なお、前日の夜にはメンバー全員で初めて食事に行ったそうで、「『そういうこともみんなで乗り越えていこう』っていうのも、昨日話したからね」(菊池)と述べた通り、8人は早くも結束している様子もみせた。
しかし、本人たちの釈明後も、菊池に対しては「ラジオでフォローが入ったけど、そういうことじゃないんだよなぁとモヤモヤした」「“双方同意の上だったのに滑ってゴリ炎上”みたいな雰囲気だったけど、これで笑いが取れると思ってるところがまず不快」「打ち合わせした結果があれなら、残念ながらtimeleszは売れない。炎上を問題視できておらず、『ゴリ炎上(笑)』で済ませようとしてるのがヤバい」とシビアな声が上がっている。
timelesz・菊池風磨の“発言の危うさ”――コンサートでファンに「ドン引き」された過去も
そんな菊池をめぐっては、かねてよりファンの間でも“発言の危うさ”が指摘されていたという。前出の阿部氏が語る。
「21年のSexy Zoneのコンサートツアーは、ジュニア内ユニット・SpeciaL (当時はJr.SP)の林蓮音・松尾龍・和田優希・中村浩大がバックダンサーとして帯同していました。7月の宮城公演で、菊池は彼らに『童貞卒業した?』などと下ネタを振っていたそうで、当時もSNS上のファンは『下品すぎる』『ドン引き。これが“笑いのネタ”だと思ってる風磨はどうかしてるよ』と不快感をあらわに。“子連れのファンのことも考えるべき”だという手厳しい意見も出ていました。現状、菊池はグループの中でトークを回す役割を担っていますが、何度も発言が物議を醸してきた過去があるだけに、今後のtimeleszのトークをファンが憂うのも無理ないでしょう」
ファンの苦言を真摯に受け止めて修正し、多くの人々に愛されるグループになっていってほしいものだ。
(取材・文=サイゾーウーマン編集部)