「何を連想しているのかはわかりましたが……。どうリアクションしていいのか困ったので、『そうかな?』と笑って流しました」
しかし、彼の妄想は止まらず。「京子は太いのと、小さいの、どっちが好き? あ、ソーセージの話だよ?(笑)」とめんどくさい質問をしてきたり、「そのソーセージ、ちょっと舐めてみてよ」とからかってきたりしたそう。
さすがに黙っていられなくなった京子さんが「そういうの困るし、嫌なんだけど」と伝えても、彼は「いいじゃん、恋人同士なんだし」と開き直るばかり。
結局その日、彼は解散するまで「いやー、ホットドッグ食べてる顔、よかったなあ」とニヤニヤしていたのだとか。
この件によって、京子さんは彼のことが一気に気持ち悪く感じられるようになってしまいました。
◆生理でホテルへ行けなくなったら…

そんなモヤモヤに蹴りがつくことになったのも、やはり“ソーセージ”でした。交際から4カ月ほどの出来事だったといいます。
「その日、私は彼とホテルに行く約束をしていたのですが、直前で生理がきてしまったので、ご飯デートに変更してもらったんです」
すると彼は「ホットドッグが食べたい」と言い出し、ファストフード店へ。京子さんはまた下ネタを言われてしまうのを避けるべく、ハンバーガーを注文しました。
しかしそんな抵抗も虚しく、彼は自分でホットドッグを注文しました。そして、挟まれているソーセージを抜き取って京子さんに渡し、「これを色っぽく食べてみて」とおねだりしてきたのです。
◆デリカシーのない彼に愛想をつかして別れを決意
