どんなことに興奮するのかは、人によってさまざまです。法とモラルに反しない以上、縛られるいわれはありません。だからといって、他人にむやみにぶつけてはならないのも当然のこと……。

 “年下キラー”という小野京子さん(仮名・33歳)は、マッチングアプリで出会った3歳下の彼の“意外な一面”にドン引き。彼から言われた言葉が頭にこびりついてしまったことで、ソーセージが食べられなくなってしまいました。

◆結婚に前向きな年下イケメンとマッチング

若い男性
※画像はイメージです(以下、同じ)
 京子さんはマッチングアプリで年下の彼とマッチ。1週間ほどアプリ内でやりとりをしてから、初デートの日を迎えました。

 待ち合わせ場所にいた彼は、プロフィール写真よりもイケメン! 内心ガッツポーズをしながら、彼と一緒に駅内のカフェでランチをしました。

 彼はユーモアのセンスもあって、ランチは楽しい時間に。しかも婚活にかける思いまで京子さんに語ってくれました。

「結婚は1年以内を希望、少規模でいいから結婚式も挙げたい……。と、自分から今後のことを積極的に話してくれたので、先々を見据えたお付き合いができると感じました」

 京子さんはすでに1年半にわたるマッチングアプリ婚活を行っていたため、「この人こそが運命の人なのかも!」と、これからの未来に希望を抱いたのです。

◆「ホットドッグを食べる姿……」

ホットドッグ
 彼は初デート後もマメに連絡をくれました。仕事中でなければ、LINEはいつも15分以内に返ってくるほどだったとか。

「彼は、外資系企業勤めで年収700万円ほど。経済的な面でも、私にとっては申し分ない相手でした」

 2人は3回ほどデートを重ねたのち、交際をスタート。しかし、その直後に京子さんは彼の“気持ち悪い”一面を知ることとなります。

 ある日のこと、カフェに一緒に行って、京子さんはホットドッグを注文しました。すると、彼は京子さんがホットドッグを食べる姿をまじまじと見て、「そういう姿ってエロいよね」と笑うのです。