こんにちは。これまで3000人以上の男女の相談に乗ってきた、恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。
髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”から脱出した経験を活かし、多くの方々の「もったいない」をご指摘してきました。誰も言ってくれない「恋愛に役立つリアルな情報」をお伝えします。
◆「趣味:スポーツ観戦」について男性にキレられた

美紀さんの母校は学生駅伝に出場していて、正月は駅伝を見るのが習慣。そのため彼女はマッチングアプリで趣味の欄に「スポーツ観戦」と書いていました。
ある日、出会った男性とのデート中に、スポーツ観戦は具体的にどのスポーツかと尋ねられます。
「駅伝とかワールドカップは見るよ」と言ったところ「駅伝なんて正月だけだよね。ワールドカップは4年に1回だよね。たまにしか観ないのに趣味って呼べるわけない」とキレ気味で言われたのです。
その経験があって怖くなり、「趣味は?」と言われると迷うようになったそうです。
◆旅行や映画鑑賞を、趣味と呼ぶのを許せない人たち
趣味の定義のような些細なことにこだわり、雑談で議論を吹っ掛けるような男性は離れて良いのです。ですが、このような相手に遭遇した話はよく聞きます。
趣味が旅行と言ったら「旅行なんて、たまにしか行かないから趣味とは呼べないだろう」と言われたとか、「映画は家で観るだけ? 映画館に行かないのに、趣味『映画』なの?」と不機嫌そうな顔をされたとか。
今、SNS上はいろんなジャンルのオタクであふれています。どの分野でも、自分より詳しい人はすぐに見つかるでしょう。趣味と胸を張って言って良いのか、真面目な人ほど悩んでしまうのかもしれません。