プロテインの選び方のポイントも紹介

プロテインシェーカーのおすすめランキングTOP21!選び方のコツは?
(画像=『lovely』より引用)

プロテインの種類は多く、原料や配合によって価格帯も様々です。自分のレベルに合ったプロテインを選ぶためのポイントを紹介します。

①メーカーで選ぶ!海外のもおすすめ

筋トレ初心者で種類もわからないという人は、有名メーカーが販売するプロテインを試すのも良いでしょう。

「サバス」は価格が安く、プロテインが美味しいことで人気が高いです。バランスよくビタミンやミネラルも配合されているので、飲みなれていないビギナーにもおすすめのメーカーだといえるでしょう。

「イズモ」は日本人に合うプロテインとしてアルプロン社が開発した商品です。価格も安く味も美味しいですよ。たんぱく質の含有量は80%と高く、添加物も使用されていないので体に優しいプロテインです。

また、海外製プロテインを試すのも良いでしょう。日本製のものより甘味が強く、フレーバーが豊富です。中でも「MyProtein」や「Muscle Pharm」は、味も溶けやすさも抜群なのでおすすめです。

②味や価格で選ぶ!目的によっても変わる

プロテインは純度によって「WPCホエイプロテイン(WPC)」と「WPIホエイプロテイン(WPI)」に分かれます。

WPCはたんぱく質の純度が80%以下のもので安く購入できます。WPIはたんぱく質の純度が90%前後で値段も高価です。この価格の差は、プロテインを精製するためにかかる費用と必要となる原料の価格によって出ています。

大量にプロテインを摂取する人や若い人であればリーズナブルなWPCが最適です。逆に、大量に飲む必要のない人や中高年、上級者やお腹が緩くなりやすい人はWPIを選ぶようにしましょう。

③配合から選んでみる!トレーニングによって変わる

プロテインの主な原料は牛乳と大豆で、牛乳は「ホエイ」と「カゼイン」に分かれます。

筋肉をつけたい人はホエイプロテインとカゼインプロテインが必要。吸収の速いホエイプロテインと吸収の遅いカゼインプロテインが、筋トレ後の超回復を促します。

脂肪燃焼やダイエットを目的とする人は大豆プロテインが必要。糖質や資質が少ない植物性たんぱく質を摂取することで、体についた脂肪燃焼を促します。

そして、トレーニングに合わせて原料の配合を選ぶと、効率的に体を作り上げることができます。

糖質メインのプロテインは、糖質とたんぱく質が4対1などで配合され、エネルギー源となる糖質を効率よく吸収でき「ウエイトアップ」や「ウエイトゲイナー」といった名称の商品が多いです。ウエイトトレーニング直後や、持久力が必要となるトレーニングに最適でしょう。

糖質とたんぱく質を同じ比率で配合したプロテインは補足や間食に最適。「ミールリプレイスメント」と呼ばれます。たんぱく質のみを配合したプロテインは、食事だけでは足りないたんぱく質の補助に最適です。

筋トレするならプロテインシェーカーがおすすめ!

プロテインシェーカーのおすすめランキングTOP21!選び方のコツは?
(画像=『lovely』より引用)

ペットボトルや水筒といった代用品もありますが、プロテインを効率よく溶かして飲みやすい形状をしているプロテインシェーカーには劣ります。

筋トレを本格的に始めるのであれば、自分に合ったお気に入りのプロテインシェーカーを購入して良き相棒にしましょう。効率よくたんぱく質を補って、理想の筋肉を手に入れてくださいね!