(本記事は、彩聖健人氏の著書『お金持ちレッスン 富裕層が順番待ちする「占い師」が伝えるお金持ちがみんなやっていること!』、パブラボ、2018年8月31日刊の中から一部を抜粋・編集しています)
【『お金持ちレッスン』シリーズ】
(1)お金持ちをもっとも多く鑑定してきた占い師が教える「3つのKIN」とは?
(2)長財布や黄色よりも大事な「ホンモノのお金持ちが持つ」財布の特徴
※以下、書籍より抜粋
断捨離をするな!
もはや運気アップの定番ともいえる断捨離。
ここ数年ブームになっていることもあり、経験された方も多いのではないでしょうか。
生活するのに必要最低限の物だけを残し、不要な物を捨てていくという行為によって、欲望や執着も断っていこうというメソッドは特に女性のあいだで人気が高いようです。
ですが、長年富裕層と呼ばれる方々を観察してわかったのは、彼らが「断捨離」をしないということです。
お金持ちというのは、そもそも「捨てる」ようなものを最初から買わない人なのです。
モノを買うときには慎重に吟味し、本当に必要なものかどうか検討を重ねてから購入します。
セールだから、お買い得になっているから、世間で話題になっているからといって買うことはありませんし、一時的な欲求にまかせて衝動買いすることもめったにありません。
日頃から上質なモノ、一流といわれる品物に囲まれて暮らしているため、ホンモノを見極める審美眼が磨かれているのも一因だと思います。
そうして一生モノといえるほど納得のいく品々を買い揃えていくため、後々、処分する必要もなくなるというわけです。
つまり、お金持ちには使い捨てするような買い物の習慣がないため「断捨離」するに至らないのではないでしょうか。
もし、これまでに何度も「断捨離」を行っているという方がいたら、所持品を整理・処分する以前に「断捨離する必要のない人生」へのスイッチングをお金持ち流儀としておススメいたします。
革を持つ
世に出回っている金運アップの方法に、財布にまつわるものがあります。
長財布が良い、金色や黄色はお金を引き寄せる、材質は本皮がおすすめなど、実に多くの情報が紹介されています。
それでも私に言わせればホントのこと、肝心な部分が欠落しています。
ホンモノのお金持ちの人が実際に使っている財布こそが、真のお金引き寄せアイテムだと思うのですが、それにピッタリのアドバイスを未だに見たことがありません。
財布の素材に本革をすすめておきながら、具体的なスペックを厳密に示さないのは不親切ではないでしょうか。
私自身が見聞きし、検証してきた「お金持ち財布」の秘密を明かしていき、世に知らしめたいと思います。
ポイントは皮革の種類
販売されている本革の財布は多種多様です。
牛、羊、豚、馬、 鹿、山羊、オーストリッチとして知られる駝鳥やパイソンの蛇、最高級素材のワニや日本では珍しいエイの皮などがあり、皮革の世界はじつに奥が深いものです。
そして、お金持ちが使っている財布のこだわりは皮革選びにあります。
ブランドや形状や色は二の次なのです。
さらに、どの動物の皮革を使うかによってお金を引き寄せるパワーのようなものが変わってくることを、私の個人的な体験と長年の観察から学ばせてもらいました。
最強素材はワニ!
ワニ>ヘビ>エイ>ウシ
身をもって体験したことでもあるのですが「ヘビ」と「ワニ」の格差は指数関数的です。天と地ほどの差があるといってもいいです。
じつは周りのお金持ちに感化されて、2008年にワニ革のオーダーメイド財布とバッグを作ったのですが、その威力は予想をはるかに超えていました。
それまで眺めるだけだった「お金持ち財布」を自分が持ってみて、ようやくパワーを実感し確信できたのです。
その実体験があって以来、私はワニ革を愛用しています。
彩聖健人(あやさと・けんじん)
18歳で占い師としてデビュー。日本を飛び回り修行しながら鑑定の日々を送り、それだけでは飽き足らず心理学を猛勉強ののち習得、占いだけでなく、鑑定に来る相談者のすべてに応えようとあらゆる方面から問題を解決、対面鑑定は約3年間分予約が埋まっている。命名人数は10万人を越え、赤ちゃん の命名から芸能人や有名人の芸名、商品名、社名に至るまで相談者の全てを成功に導く姓名判断の鬼である。
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