長崎の「ハウステンボス」は、一年中花とイルミネーションが楽しめる日本最大級のテーマパーク。せっかく長崎を訪れたら長崎観光もあわせたいですね。長崎に1泊して楽しみたい必見スポットをご紹介します。軽食や便利な駐車場情報も。

1日目:午前中

長崎空港 → ガラスの砂浜 → ランチ

各地から長崎空港。時間的に自由がきき、観光の幅も広がるのでレンタカーを借りましょう。長崎空港からガラスの砂浜に立ち寄ります。持ち出しは禁止ですが、撮影用に小瓶や小皿などを持っていくと楽しめます。

駐車場は、すぐ隣の森園公園の駐車場に停められます。ここから市内までは40分以上かかるので、時間帯によっては空港周辺でランチをとるのがおすすめです。

公園から10分弱の場所にある「ONE HAND SANDWICH / ワンハンド サンドイッチ」は、長崎でも有名なバインミーが食べられるお店です。本格的なバインミーは、ボリューム満点、香りも美味しさもベトナムを感じさせてくれます。公園から1分の場所にある「協和飯店」は、福山雅治さんが訪れたお店としても有名な中華飯店です。一時休業していましたが再開しています。

1日目:午後

グラバー園 → 大浦天主堂 → 出島和蘭商館跡 → ホテルにチェックイン

グラバー園は、長崎市内に現存していたさまざまな洋風建築が移築されて形成された施設です。中でも、日本で最も古いと言われる木造洋風建築である「旧グラバー住宅」や船の修理の間に乗組員たちが宿泊していた「旧三菱第2ドックハウス」は必見です。2015年には、「明治日本の産業革命遺産」の構成資産の一つとして世界遺産に登録されています。

また、長崎伝統芸能館では、長崎の秋の大祭「くんち」が紹介されており、奉納踊りを先導する傘鉾などが展示されています。豪華絢爛な鉾から祭りの素晴らしさを伺い知ることができます。