幕末の長崎港開港と共に建てられた大浦天主堂。1865年宗教史上の奇跡として世界に衝撃と感動を与えた信徒発見の舞台がこの教会でした。
堂内向かって右側の「信徒発見のマリア像」と、 入口正面の白いマリア像は、奇跡の象徴です。大浦天主堂は、日本に現存する最古の教会で最古の西洋建築でもあり国宝に指定されています。
これらの見学後に小腹が空いたら、グラバー通りの長崎山手プリン本店のプリンソフトや、岩崎本舗の角煮まんじゅうなどの食べ歩きを楽しんでみては?
グラバー園と大浦天主堂見学のための駐車場は、グラバー通りにあり、グラバー園入り口にも近いグラバー園前駐車場がおすすめです。景色の良い高台にあるコインパーキングで値段も良心的です。駐車台数は15台ほどです。
出島和蘭商館跡(でじまおらんだしょうかんあと)は、鎖国時代に唯一外国に開かれていた場所。当時の出島が忠実に再現されている敷地内は、外交や商いの中心となった施設の他、外国人の居住施設も見ることができます。
特に必見なのが出島の商館長の部屋だったカピタン部屋。部屋の壁紙やインテリアなど、当時は最先端だった文化を知ることができます。出島和蘭商館跡には、出島の南側に建つ立体駐車場、出島パーキングが一番近くて便利です。
1日目:夜
各自、ロープウェイなどで稲佐山に向かっても良いですが、提携ホテルと稲佐山を送迎してくれる「稲佐山夜景見学ツアー」が、便利で快適です。1,000万ドルの夜景と称され「世界新三大夜景」にも名を連ねる夜景は、息をのむ美しさです。
バスの降車場所を、「ホテルベルビュー長崎出島」にすると、ライトアップされた出島を見ながら徒歩5分で出島ワーフに到着します。ウッドデッキの広場にはオープンテラスのレストランやカフェが並び、港の夜景やイルミネーションを楽しみながら素敵な夜をすごすことができます。