武漢ではライフライン担う

“外売騎手”と呼ばれる宅配ドライバーは、全土で700万人超えています。それが2020年は、1月から5月の間に95万人も増えました。コロナウイルス防疫体制の影響です。そして2ヵ月半の間、封鎖された武漢市では、ライフラインを担う活躍を見せました。

外食産業のセントラルキッチン化が進み、若者たちの支払いは割り勘となりました。こうして、中国食事文化の変化が、また一段と加速しました。大人数の中華式宴席が衰退に向かうのは、間違いなさそうです。

文・高野悠介

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