松島海岸駅に着いたら、まずは松島のシンボル「五大堂」へ。大同2年(807年)に坂上田村麻呂が建立した毘沙門堂がはじまりといわれているお堂です。のちに大聖不動明王、東方降三世、西方大威徳、南方軍荼利、北方金剛夜叉の「五大明王像」を安置したことから「五大堂」と呼ばれるようになりました。

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御堂周辺からは松島湾の絶景を眺めることができ、また五大堂につながる「すかし橋」も見どころのひとつです。すかし橋は橋げたの隙間から海が見えて、ちょっとしたスリルを味わえます。

<訪れた人の口コミ>
五大堂のある島に行くには「すかし橋」という、その名の通り足場が格子状に組まれた橋を渡らなければいけず、なかなかスリリングでした。

10時:「松島島巡り観光船」で松島湾を周遊

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五大堂を観光した後は、歩いてすぐの「松島島巡り観光船」乗り場へ。毎時0分に「仁王丸コース」を巡る大型定期遊覧船が運行しているので、10時発の便に乗船しましょう。仁王島、鐘島、千貫島、雄島、双子島・・・と、数々の島々を50分の船旅で見ることができます。

<訪れた人の口コミ>
遊覧船は船にもよるかもしれませんが、進行方向左側に座った方がより良い景色が見えるように感じました。

11時:松島の名所「瑞巌寺」を見学

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観光船を降りたら松島の名所「瑞巌寺」へ。天長5年(828年)に慈覚大師(じかくだいし)によって創建され、慶長14年(1609年)に伊達政宗が約5年の歳月をかけて再建した菩提寺です。

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