1945年に戦災で焼失したため、現在の建物は1979年に再建されたもの。創建当時の様子をそのまま再現しており、政宗公の威光を今に伝えています。

瑞鳳殿の見学所要時間は30分〜1時間ほど。遅くとも15時33分発のバスに乗って次の目的地「仙台城跡」へ向かいましょう。

＜訪れた人の口コミ＞
伊達政宗公が眠る霊屋。この豪華な彫刻は政宗公の栄華そのものを表しているようでした☀️政宗公の霊屋だけでなく、2代藩主の忠宗公の霊屋である感仙殿や、その隣には3代藩主の綱宗公の霊屋である善応殿もありました。とても厳かな雰囲気を感じました！

15時46分：「仙台城跡」から仙台の街を一望

photo by yutaka0809さん

別名「青葉城」とも呼ばれる仙台城は、標高約130mの位置にあり、仙台市内を一望できる絶景スポット。城はすでに焼失しているものの、復元された大手門脇櫓と石垣が当時の城の面影を今に伝えています。展望広場に建立されている伊達政宗の騎馬像は仙台城跡のシンボルです。

photo by ぱえりあさん

仙台城跡の見学だけであれば、お土産の売店などを覗いても所要時間は30分ほど。見学を済ませたら16時6分発のるーぷる仙台に乗車して、次は定禅寺通へと向かいましょう。

＜訪れた人の口コミ＞
・伊達政宗公の騎馬像が置かれている仙台城跡。政宗公が仙台の町を見守っているようでした！かっこいい…🍀
・仙台を一望できます！個人的にポケモンGO仙台の限定背景の撮影スポットだったので胸熱でした！

16時35分：「メディアテーク前」で下車し、定禅寺通を散策

photo by mfyさん

仙台駅へと戻る前に寄り道したいのが、杜の都を象徴する「定禅寺通」。るーぷる仙台が通過する「メディアテーク前」で降車すれば、そこが定禅寺通です。

紅葉で黄色のトンネルが広がる

けやき並木が約700mに渡ってつづき、中央分離帯に設けられた遊歩道を自由に散策できます。仙台の街中とは思えないほど緑豊かで、特に新緑の時期は深呼吸したくなる清々しさです。