直感力のある人の心理や特徴(5)失敗してもめげない

直感力のある人に共通する特徴として、失敗してもめげないというものもあります。

一見すると直感力とはなんら関係のなさそうな特徴なのですが、実はこれは重要なポイントであったりするのです。

この失敗してもめげないという特徴には、失敗を楽しむことができるという意味合いが含まれています。

失敗を楽しむことが出来るなんて、どういう事なのでしょうか?!

直感力のある人は、失敗という経験からも学ぶ姿勢を持っているのですね。

失敗をただの失敗で終わらせずに、意味のあるものに変えることができます。

意味のあるものに変えるというよりは、意味を見出すことが出来ると言ったほうが良いのかもしれませんね。

失敗してしまっても、それを自身の貴重な意味のある体験として経験値を積むことで、次から同じ失敗をしないでおこうという意識が自然と芽生えます。

そしてその失敗から得た経験を元に、また新たな改善策などを考えるのですね。

直感力のある人はこのように失敗ですら意味を見出し、無駄にしません。

失敗から学ぶ姿勢を持つことで、その失敗を単なる失敗ではなく意味のある経験として捉えることができ、またポジティブな思考を持つことにも繋がっていくのです。

直感力のある人の心理や特徴(6)情報収集をする

直感力のある人は、常日頃から情報収集することも忘れません。

情報収集といっても、何か難しいことを研究したり、勉強をしたりするといった難易度の高いことではなく、毎日の生活から何かを得ようとアンテナを張っているのです。

1日をただ何と無く過ごすのではなく、これはなぜこうなるのか、これをやる意味は何なのか。あの人の言葉が示す意味は何なのだろうか。

などといったように、日常に溢れる様々な出来事に疑問を持ち、その意味を考えます。

意味のわからないものをそのまま見過ごさないという事ですね。

このように自分で納得のいく意味や理由を見つける事で、問題に対する解決力を自然に鍛えることができます!それが直接、直感力にも繋がるのです。

同じ1日を過ごしていても、何と無く過ごすのと、ちゃんと目の前の出来事の意味を考えながら過ごして、それを経験として自分のものにしていくのとでは得れる情報の量が違ってきます。

やはり直感力を身につけるにはある程度の知識や経験が必要ですから、勉強などで得る知識ばかりでなく日常に潜む様々な情報を自分ものにし、ちゃんと意味を理解する。

何と無く1日を過ごさない!という心の持ち方が必要なのですね。

直感力のある人の心理や特徴(7)部屋が片付いている

直感力のある人の多くは、部屋が綺麗に整理整頓されています。

特に綺麗好きというわけでも無いのですが、それでも身の回りはごちゃごちゃとせずにスッキリとしている人が多いのです。

これが直感力にどう影響するのでしょうか?

直感力を発揮するには、文中にも述べましたように集中力を100%注ぐという力が必要になってくるのですが、集中するためには集中を阻害するものがあってはいけませんよね?

散らかっている部屋を何と無く想像して欲しいのですが、部屋が散らかっていると集中が散乱しませんか?

もし勉強をしようと思ったとしても、散らかったものに目が移り「あ…部屋を片付けないと…」と気が逸れてしまったり、何か別の用事を思い出してしまう事でしょう。

このように、集中ができない空間にいることで集中するという習慣が生まれなくなってしまいます。

しかし、部屋が整理整頓されていれば余計なことは考えなくて済みますから自然と集中する習慣もつきますし、集中する習慣が身につけば直感力が発揮できて直感が当たる確率も上がってきます!

直感が当たると自分に自信がつきますから、ますます直感が当たることへの嬉しさを感じて集中力も増すことでしょう。

直感が当たる嬉しさを実感するためにも、まずは集中力を身につけてるべきですね!

そしてそのためには、集中力を阻害するものを身の回りから無くすよう整理整頓を心がけましょう!