【髪を白くする方法!補足①】ヘアカラーで行う場合
一通り、髪の毛を白く染める方法を紹介してきましたが、ホワイトニングローションで染める工程は、別のもので代用できます。それがヘアカラーです。
ヘアカラーでこれを行なう場合は、薄いアッシュとヴァイオレットを配合させて染めるようにしましょう。薄いアッシュは白の近い色ですし、ヴァイオレットはその色素が、黄色い色素を打ち消してくれます。ホワイトニングローションにも、同じような色の成分が入っているため、アッシュとヴァイオレットのヘアカラーで染めることもできるのです。
また、ムラサキシャンプーを使って、この黄色い色素を消していくという方法もあります。ただこの方法は時間がかかるため、一時期は黄色い色素もある状態で過ごすことになり、おすすめはしません。
薄いアッシュとヴァイオレットを配合させる方法も、ホワイトニングローションで行う方法よりキレイにできるということはありません。そのため完全に白にしたいということであれば、ホワイトニングローションを使用しましょう。
【髪を白くする方法!補足②】ホワイトアッシュなど
完全なホワイトではなく、ホワイトアッシュなどの色にしたいという人もいるでしょう。ホワイトアッシュは奇抜すぎず、自然なおしゃれとなるため、需要も多いです。
ホワイトアッシュにしたい場合は、ブリーチの回数を少し減らし、ホワイトニングローションではなく、ホワイトアッシュ用のカラーリング剤を使用してください。ブリーチしなくても良い、ホワイトアッシュ用のカラーリング剤もあるのですが、ホワイトアッシュにするのであれば、やはりブリーチしたほうがキレイで鮮やかなホワイトアッシュにすることができます。
どれだけ黒の髪の毛を残した状態で、ホワイトアッシュにしたいかということで、ブリーチをする回数は決まります。セルフでホワイトアッシュの加減を上手く出すのは至難の技ですので、丁度良いホワイトアッシュにしたいのであれば、美容院に行ったほうが良いです。
そうではなく、極端なホワイトアッシュにしたいということであれば、セルフでも行なえるレベルですので、しっかりブリーチしてから、ホワイトアッシュのカラーリング剤を塗るようにしましょう。極端なホワイトアッシュのほうが素人でもやりやすいため、その度合いで、セルフでやるか美容室でやってもらうか決めてください。
髪を白くする上での注意点を知ろう
髪を白くする方法を紹介してきましたが、髪を白くする際には先ほど紹介したこと以外にも、様々な注意しておかなければならないポイントがあります。
そこでここからは、髪を白くする上で注意しておくべきことについて紹介していきたいと思います。注意するべきことは様々なことがありますが、これをしっかりと守っておかないと、うまく髪を白くすることはできなくなってしまいます。
失敗してしまうと大変なことになるため、うまく成功させるためにも、これから紹介する注意点をしっかり守るようにしましょう。