ベッドに入ったらスマホを禁止
ベッドに入った後、ブルーライトを浴びていたら目が冴えてしまって眠れなくなったという経験は誰しにでもあるはず。寝る前のスマホ、ゲームなどは、心地よい睡眠への導入の妨げになります。ブルーライトによって眼精疲労を招くことも。朝起きて頭が痛い……なんて不調がある方は特に、眠る前にブルーライトを浴びてしまっている可能性が高いです。眠れても浅い眠りが続いてしまうため、翌日にも疲れが残ってしまいます。
朝目覚めたら、しっかりと日光を浴びる
ブルーライトを浴びていると目が冴える、と言いましたが、逆に朝はその力を利用しましょう。強い光を浴びることで、睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」という物質の生成が制御される力があるので、眠気がなくなり脳が活性化します。実は、ブルーライトでも同じ効果があります。けれど、どうせ浴びるのであれば心地の良い日光が良いですよね。毎日の目覚めを心地よく感じ、スイッチがオンになる瞬間を楽しみましょう。
休日のまとめ寝をやめる
平日は夜遅くなることも多く、睡眠時間が短いからと土日にまとめて寝ている人も多いと思います。けれど、これは体内時計が崩れ、睡眠の質を下げてしまう原因になります。体内時間を狂わせないためには、起きる時間を後回しにするのではなく、眠る時間を早めることです。
土日は昼過ぎまで眠っているという人は、土曜日の朝はいつもと同じ時間に起きるよう頑張りましょう。そして、土曜日の夜の寝る時間を早めにすれば良いのです。朝日を浴びることで体内時計がリセットされるので、最初は辛いと感じても、結果的に良質な睡眠を取ることができるようになります。
眠活するといいこと尽くし!
1日の約3分の1は睡眠に当てられている私たちの毎日。この質を向上させてあげれば、毎日の目覚めをもっと気持ちよく、そして日中の眠気や体のダルさもない快適な時間を過ごすことができます。睡眠の質は、美容にも健康にも、そして仕事のパフォーマンスにも影響するのです。
ぜひ、みなさんも眠活にトライしてみてくださいね。
提供・Cinq(サンク)ーよくばり女子のはたらき方
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