【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ③来客を想定

インテリアを美しく整えたい場合、部屋のみを見ながらカーテンの色の選び方を考えていく人が多いですが、家には他人が入り込むこともありますよね。突然の来客が訪問してくる可能性もあるため、家に上がって目を疑うようなカーテンではガッカリされてしまいます。

カーテンの色はその人のセンスがもろに出るインテリア用品です。家に入ってまずカーテンが目に付く人が多いですから、カーテンの色の選び方は万人受けするようなベーシックな色で準備してみるのも部屋に合うカーテンのコツでしょう。来客者はその家のインテリアと共に、カーテンの色やデザインなども見ていないようで実はじっくりと横目で見ています。

カーテンを含めたインテリアが素敵に見える場合は来客者に褒めてもらえますので、カーテンの色やデザインの選び方は部屋の盛り上げ役として大切な部分なのです。

【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ④床に合わせる

カーテンの色の選び方で最も無難な合わせ方のコツは、床に合わせることです。現代ではフローリングなどの家庭が多いと思うので、そんなフローリングなどの床の色をまずはチェックしてみましょう。白い壁はもちろんどのような色のカーテンでも相性が良いですが、フローリングや床の色がブラウン系などの場合はやはりブラウンの系統の色を合わせた方が誰が見ても部屋に合ったカーテンだと感じてもらえます。

しかし、床によって若干色が違うということは自然なことですので、あなたの家のフローリンや床の色を基準としてカーテンの色を選べば問題ありません。白い壁などの部屋では床やフローリングの色がカーテン選びのカギです。フローリングや床などにカーテンの色を合わせることがカーテンの選び方の基準となるため、ブラウンはブラウンでも数多くあるブラウン系統のカーテンの色を探してみましょう。

【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ⑤ラグに合わす

フローリングや床などにカーテンの色を合わせるのが基準となるコツですが、床が見えないインテリアに仕上げている人もいますよね。例えばラグや一面に敷いたじゅうたんなどがあればカーテンの色の選び方は上記でご紹介したコツとはまた異なります。ラグやじゅうたんの色によっても左右されますが、部屋全体を見渡してラグやじゅうたんなどの色が占めている場合はカーテンの色もラグやじゅうたんと同系色の色を選ぶと部屋に合ったカーテンの選び方のコツになります。

しかし、部屋のインテリアを個性溢れる色合いにしていた場合、同系色が何色か分からないほどレインボーになっている人もいるかもしれません。また、好きな色だからと赤色や紫などの濃い色をインテリアとして使っている人もいるかもしれませんが、そんな場合は部屋のインテリア色より色味を抑えたカラーのカーテンにすると良いでしょう。濃い色であっても、トーンを抑え、淡い色のカーテンにしてあげることが失敗しないカーテン選びのコツです。

【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ⑥部屋で変える

カーテンを取り付けるのは部屋の一ヵ所ではありませんよね。そもそもカーテンを使用することによって得られるメリットは強い光や紫外線を遮断したり、暑い日差しをカットする用途があります。そのため、リビングに設置したり、寝室や子供部屋、そして作業部屋など至る場所にカーテンを取り付ける場合がほとんどでしょう。

しかし、一つの部屋ごとに印象やインテリアは違いますよね。面倒な人は全ての部屋のカーテンを一緒にするという人もいるかもしれませんが、部屋ごとに異なるイメージはカーテン一つによって壊されてしまいます。そのため、カーテンを部屋とマッチさせるコツは部屋ごとに合ったインテリアカラーを選んであげることです。このコツは当たり前のようで実は意識されていないコツでもあります。

それぞれに異なる雰囲気の部屋にはきちんと雰囲気を区別するカーテンの色を取り付けてあげましょう。カーテンの色の選び方、そしてコツを掴むことで吟味して選んだ他のインテリアが更に引き立ちますよ。