【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ⑦小物と同じ色

カーテンの色の上手な選び方は小物と合わせることも意識して選んでいきましょう。インテリアというものは部屋全体を見てまとまっている印象を与えて初めて人からインテリアとして認識されます。部屋を見渡してカーテンの色だけ浮いた印象を受けるとインテリアとしては成り立ちません。

部屋に合うカーテンというものは部屋に置いてある小物と同じ色を選びましょう。いくつかカーテンと同じ色が置いてあれば人は自然とまとまりのある部屋と認識します。カーテンの色と同じにする小物はソファーなどでも良いですし、クッションやインテリア向けの飾りなどでも構いません。アクセントカラーになるような色があれば多少奇抜なカーテンの色とも相性良くインテリアとして取り付けることが可能です。

選び方次第でインテリアにマッチ!人気のカーテンの色①茶色

カーテンの色の中ではどんな色が人気なのかいまいち良く分かりませんよね。他人の家に入ったときにカーテンはあまり意識するものではありません。しかし、意識しないものであってもその部屋の雰囲気やイメージとして頭にインプットされるのがカーテンです。そんなまとまり感があり、落ち着いた部屋として認識されるカーテンはやはりブラウン系でしょう。

ブラウン系といっても、深みのあるトーンが暗い色もあれば、リビングなどに取り付けても解放感のある淡いトーンのカーテンなどもあります。ブラウン系はそんなトーンが異なる色でどのような部屋にも使えるため、人気の色なのです。

実際にブラウン系のカーテンで仕上げられた部屋は、インテリア映えして清潔な印象を受けます。知的な雰囲気も感じることができるため、作業部屋で集中したい人や寝室にも合う落ち着ける人気の色です。

選び方次第でインテリアにマッチ!人気のカーテンの色②白

白い壁以外にも、白い外壁で作られた家が多くなっているため、白い色のカーテンも人気です。無難な色でもありますが、白色をカーテンにすることによって部屋の中が明るく、そして広くなったように見えます。部屋が広くなる見え方ができればそれだけリラックスできる空間となるため、白いカーテンは人気なのです。

また、白いカーテンは日本に多い白い壁にも非常にマッチします。ホワイト系の中には少しくすんだような色のカーテンもありますが、白い壁と問題なく相性が良いでしょう。白い壁に白系のカーテンは清潔感がグッと上がりますし、インテリアを白系に仕上げている人はホワイト系のカーテンが人気です。

白い壁に白いカーテンはインテリアとして面白みがないのでは?と考える人もいますが、着目する点は白い壁と白いカーテンだけではありません。インテリアとして飾っているものや家具なとも含めてインテリアですので、同系色が多くなったからと言ってもつまらなくなることはありません。インテリアの中に自分流のものが欲しければカーテンや白い壁以外にこだわりを持つのが良いでしょう。

選び方次第でインテリアにマッチ!人気のカーテンの色③緑

人気のカーテンの色は目で見て安心できる緑色も人気です。緑色は良く安らぎやリラックスさせる色などと言われていますよね。赤などの色では精神も興奮してしまいますが、緑色はカーテンとして取り付けるだけで不思議と安心する色なのです。

緑色のカーテンが人気の秘密は他にも集中できることが挙げられるでしょう。リラックスできればその分効率も良くなり、作業がはかどります。また、緑色のカーテンには淡い色やシックな色合いのものなど様々です。植物をインテリアの一部としている部屋にも合いますし、大人のイメージにも繋がるので落ち着いた年代の男性にも人気のあるカーテンの色です。