カーテンはインテリアをおしゃれにしたい人にとって重要なものです。色というものは印象を変える効果があるため、カーテンの色の選び方はインテリアにこだわる以上、大切なことですよね。そんな難しいカーテンの色の選び方をあなたの部屋に合うインテリアとしてご紹介します。
【インテリア】カーテンの色の選び方…どうしてる?
新築が次々に建った現代では綺麗な家と部屋に合うインテリアにしたい人という人も多いですよね。インテリアが綺麗に整っていれば自分自身も安らげる空間となりますし、突然の来客がきても困ることはありません。綺麗で整頓された美しい部屋は料理をしていても寝室で休息を取っていても心地が良いものです。
寝室などの心安らげる空間にするためにはインテリアにこだわりを持つことが大切です。特に部屋の多くを占めるカーテンは選び方が特に重要です。カーテン一つとっても様々な色やデザインがあります。個々によって違う部屋に合うカーテンの選び方は意外と難しいものなのです。
そんな選び方が難しいカーテンですが、選んだ色が自分の好きな色だからという風に選んではいませんか。好きな色をカーテンの色にすることによって常に好きな色と共に生活することは気分が上がって楽しくなれるかもしれませんが、心が休まるかどうかはまた別の問題です。様々な色があるカーテンですが、実は選ぶ色によって家にいると疲れてしまうといった状態に知らず知らずのうちにしている可能性があります。
好きなカーテンの色を選ぶことが一番!と考える人も多いかもしれませんが、カーテンの色は一つの部屋を明るく、そして過ごしやすくするために選び方を変えていく必要のあるインテリア用品なのです。
カーテンの色の選び方でインテリアは自由自在
自分の好きな色でカーテンを選んだという人もいますが、インテリアをきちんと統一したい人は現在の部屋の色に着目してカーテンを選んだという人もいるでしょう。カーテンは様々な色やデザインがあるため、選び方一つで部屋の雰囲気は自由自在に変化させることができます。部屋に入った際、まず目に付くのはカーテンですよね。色が深くなれば知的な印象に、そして淡い色であれば優しい印象を感じ取ることができます。そういった意味でも色によって受けるイメージをガラリと変えることができるのがカーテンの役割なのです。
自由自在に変化させることができるそんなカーテンですが、自由だからこそインテリアをどう仕上げたら良いのか分からない人にとっては選び方が難しいのです。カーテンはその一つの部屋の顔となる重要な箇所です。変な色やおかしなデザインのカーテンではセンスを疑われてしまいますのでカーテンのデザインに注目する前にまずはカーテンの色について詳しく知ることが大切です。
【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ①攻撃色はNG
カーテンの色の選び方にはコツがあります。そんなコツを細かく知っていくことでどの部屋にはどのカーテンが合うということが分かりますので、カーテンの色の選び方に迷ったらまずはコツを参考にしてみてください。
数あるカーテンの中で上手に選ぶポイントは、「攻撃色を選ばない」ということです。攻撃色は目で見たときに何らかの影響を受けるような色のことを指します。
攻撃色とはどういうことかというと、目が覚めるような赤色やあまりにも濃いピンク系のことを指します。赤系などの色は一見華やかで部屋の雰囲気がパッと明るくなりそうですが、人間は赤などの色を見ると無意識に興奮した状態になります。興奮した状態ではとてもリラックスできる心身状況ではなくなってしまいますから、部屋の中に取り付けるカーテンの色は攻撃色はNGなのです。
また、白い壁であればどの色のカーテンでも合いますが、白い壁に攻撃色はリラックスできません。白い壁に濃い色のカーテンは見た目は映えますが、あまりに濃い色では家族全員が休まることは難しいでしょう。
【インテリア向け】カーテンの色の選び方のコツ②合う色に
インテリアを考えた際、カーテンの色の選び方のコツはその部屋に合う色を選択することです。日本の家は白い壁がとにかく多く、ほとんどの家は白い壁で作られていることが多いです。しかし、白い壁はどの色のカーテンにも比較的相性が良いとは言われています。白い壁で作られている家であればあなたの好きな色にトーンを落とした落ち着く色を選んでみるのが部屋に合うカーテンの色のコツです。
また、白い壁によってもパターンが吹き付けられていたりと部屋によってまちまちです。細かいところを見ながらカーテンの色やデザインを選んでいくのも良いですし、白い壁を尚引き立てるように白いカーテンにしてみるのも明るい部屋に見せてくれるコツです。白い壁が多い日本の家ですから、同系色のカーテンも良い色と言えます。