人気ヴィジュアル系ロックバンド10位~1位!
人気ヴィジュアル系ロックバンド第10位:BUCK−TICK
BUCK−TICKは87年に「HURRY UP MODE」メジャーデビューし、89年の4枚目のアルバム「TABOO」がチャート1位を獲得した人気ロックバンドです。
デビューから現在までに一度も解散やメンバーチェンジがないかず少ないバンドの一つで、その音楽スタイルは後世のヴィジュアル系バンドに多大な影響を与えました。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第9位:シド
シドは08年に「モノクロのキス」でデビューした四人組ロックバンドです。それまではインディーズとして活動し人気を集めていましたが、ツアー中にメジャーデビューが発表されました。
プロデューサーは元L'Arc〜en〜CielのSakuraさんで、作詞を「循環」以外全てマオさんが手がけています。現在はライブを中心に活動しています。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第8位:the GazettE
the GazettEは、02年に活動を開始し、それまではインディーズとして人気を少しずつ拡大していましたが、05年に所属事務所がキングレコードと提携したことによりシングル「Cassis」がメジャー流通となりました。
2010年にキングレコードからソニーミュージックに移籍し、現在も変わらず精力的に国内外でライブ活動やグッツ販売などを行っています。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第7位:MALICE MIZER
MALICE MIZERはGACKTさんが所属していたバンドです。衣装やステージなど、独特の世界観を貫き、クラシックとロックを融合させた壮大な楽曲はその技術の高さを見せつける形となりました。
ボーカルは度々変わっており、GACKTさんは2代目となっており、99年に脱退しました。バンドはその後も新ボーカルのklahaさんを迎えて活動を続けましたが01年に活動停止しました。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第6位:Janne Da Arc
Janne Da Arcは99年に「RED ZONE」でメジャーデビューし、07年に活動休止、19年に正式に解散が発表された「最後のビジュアル系」と呼ばれていた伝説のバンドです。
ロックをベースにポップ系のメロディとエロティックな歌詞、壮大なバラード、社会風刺など幅広いジャンルの楽曲を制作し、特に04年以降のセルフプロデュースななって以降人気を爆発させています。
その中でも壮大なロックバラード「月光花」やヘビーナンバー「ダイヤモンドバージン」などヒット作が非常に多く、活動休止発表時は
人気絶頂であったため衝撃を与えました。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第5位:黒夢
黒夢は94年に「for dear」でメジャーデビューを果たした二人組のバンドです。97年の「少年」はそれまでの楽曲とは違い、パンクロック色を強めたことで多くの男性ファンを獲得するきっかけとなりました。
ですがちょうどその頃、音楽の方向性の違いによりメンバー同士に亀裂が入り不仲となってしまったため、99年の1月29日に活動休止を発表し、再始動の可能性はないとしました。
その後はお互いにソロ活動やバンド活動を経て、09年位正式に解散するも、翌年に再結成を発表しました。CDの総売り上げは531万枚でまさにモンスターバンドでしたが現在は残念ながら活動をされていません。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第4位:hide with Spread Beaver
hide with Spread BeaverはX JAPANのギタリストhideさんが率いる「大人のカッコイイバンド」です。90年代では珍しいPCで作り込んだ音源と生音を融合させる「PSYBORG ROCK」の生みの親がまさにhideさんです。
ソロアーティストながら人気は異常に高く、代表曲の「ピンクスパイダー」は100万枚を超えるミリオンヒットを記録し、後世の音楽家たちに多大なる影響を与えました。
hideさん亡き現在も、ホログラフィックライブが行われたりドキュメンタリー映画が作成されたり、ボーカロイドを駆使した新曲が発表されたりと、世代を超えて多くの方々に愛され続けています。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第3位:LUNA SEA
LUNA SEAは92年にアルバム「IMAGE」でメジャーデビューした2019年時点で結成30周年を迎えたモンスターバンドです。2000年に一度解散をしましたが、2010年に再結成を果たしました。
解散はそれぞれソロ活動を本格始動させ、ギターのSUGIZOさんはX JAPAN再結成時のギタリストとしても活動を開始しました。代表曲も多く「ROSIER」「STORM」「I for you」は特に大ヒットとなりました。
楽曲は思わずコピーしたくなるようなフレーズが多く、コピーしやすいのも有名です。これについてメンバーは、「誰でも真似したくなるようにあえて簡単に作っている」と語っています。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第2位:GLAY
94年にYOSHIKIさんのプロデュースの「RAIN」でメジャーデビューし、95年に発売した「yes,summerdays」が23万枚のメガヒットを記録したのを皮切りに、瞬く間にトップアーティストへと駆け上りました。
97年のベストアルバム「REVIEW」は500万枚を記録し、99年には単独有料LIVEで世界一となる20万人ライブを成功させ、まさにバンドブームの先頭を走っていました。
人気はその後も衰えず、10万人規模の野外ライブや海外でのライブ、ドラマや映画のタイアップなど、一度も解散や活動休止することなく精力的に活動をしています。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第1位:X JAPAN
ビジュアル系バンドを代表するのは世界でもその名を轟かせているX JAPANです。89年当時、トップバンドでも10万枚程度の売り上げだったのに対して、89年だけで60万枚の売り上げを記録しました。
当時は「ゲテモノバンド」とまで呼ばれていましたが、瞬く間に人気が急上昇し、91年の東京ドーム公演のチケットは5分以内に完売するほどの人気を獲得しました。
97年に解散、07年に再結成を果たし、新曲の発売やワールドツアーを成功させ、ドキュメンタリー映画も世界中で公開され話題を呼びました。現在は、90年代の人気を上回るほど世界中から注目され愛されています。