人気ヴィジュアル系ロックバンド20位~11位!
人気ヴィジュアル系ロックバンド第20位:SIAM SHADE
SIAM SHADEはとてもテクニカルなギターとベースでエッジの効いたハード系の音楽が武器のロックバンドです。インディーズ時代は「ヴィジュアル系」として活動していました。
95年に「RAIN」でメジャーデビューし、97年の6thシングル「1/3の純情な感情」が69万枚を売り上げ大ヒットしました。その後も「曇りのち晴れ」などの大ヒットを飛ばし、2002年に一度解散しました。
その後は何度か一夜限定などで再結成を繰り返し、トリビュートアルバムの発売、ライブ活動を経て2016年の10月20日をもってSIAM SHADEとしての活動を終了しました。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第19位:La'cryma Christi
La'cryma Christiは97年に「Ivory trees」でメジャーデビューし、当時「MALICE MIZER」「SHAZNA」「FANTASTIC◇CRISIS」とともにヴィジュアル系四天王と呼ばれていました。
07年に解散し、09年に再結成しましたが、バンドとしては全国ツアー後の12年で活動が止まっており、各メンバーのソロ活動が開始されました。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第18位:SEX MACHINEGUNS
SEX MACHINEGUNSは98年に「HANABI-la大回転」でメジャーデビューしましたが、当時は「歌詞がふざけすぎている」という理由であまり専門誌などでは評価がされていませんでした。
音楽性はヘビィメタルで、インデーズ時代はビジュアル系として売っていましたが、後にメンバーのANCHANGは「LIVE場所の確保のためだった」と戦略として名乗っていたことを明かしました。
ですがその派手な出で立ちとパワフルなパフォーマンスとふざけた歌詞で人気は爆発し、唯一無二の存在感を示しました。03年に解散するもメンバーの入れ替えや活動休止を経て現在はサポートメンバーとともに活動中です。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第17位:PENICILLIN
PENICILLINは1996年3月に「BlueMoon」でメジャーデビューを果たし、98年にはアニメ「すごいよ!マサルさん」のOPに起用され話題となった「ロマンス」が90万枚の大ヒットを記録しました。
活動開始当時からアジア圏での人気が高く、96年当時はメンバーの千聖がタイで高い人気を誇り、00年には韓国でライブを行うなど、世界での人気の高さが伺えます。
現在はベースのGISHOさんが07年に脱退し、3人体制でライブを中心に活動しています。これまで一度も解散していない数少ない人気バンドの一つです。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第16位:己龍
己龍は「和製ホラー」と「痛絶ノスタルジック」をコンセプトに掲げたインディーズバンドです。2007年に活動を開始した当初は自主レーベルに所属していましたが、現在は「B.P.RECORDS」に所属しています。
インディーズながら演奏力に定評があり、YOSHIKIさん主催の「VISUAL JAPAN SUMMIT 2016」に出演するなど快進撃を続けているバンドです。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第15位:Leetspeak monster
Leetspeak monstersはハロウィンやダークファンタジーをテーマとしたヴィジュアル系バンドです。インデーズ時代はミクスチャーバンドとして活動してましたが、2017年からヴィジュアル系シーンへ移行しました。
独特のリズムと映画音楽やミュージカルを彷彿とするような要素を織り込み、すでに完璧なまでに確立された世界観を持っているのが特徴です。ボーカル力の高さも注目のバンドです。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第14位:ナイトメア
ナイトメアは03年に「-Believe-」でメジャーデビューした5人組のロックバンドです。メンバー全員がX JAPANやLUNA SEAに影響を受けていると公言しています。
歌詞は社会風刺や悲恋歌など幅広く、多くの人気を集めましたが16年に活動休止を発表しました。長い休止期間を経て、20年の2月11日に20周年&復活ライブをする予定です。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第13位:MUCC
MUCCは03年に「我、在ルベキ場所」でメジャーデビューしたロックバンドで、それまでは「密室ノイローゼ」に所属しており、ファンからは「密室系」と呼ばれていました。
度々インディーズとメジャーを行き来しており、現在はメジャーアーティストとして活動しています。主にライブ活動が主流で、17年には地元茨城県の石岡市と水戸市のふるさと大使に任命されています。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第12位:ゴールデンボンバー
ゴールデンボンバーは今や国民的「エア」ロックバンドと呼べるほど知名度の高いのが特徴的です。特に「女々しくて」は2011年に発表後2013年まで50週連続でカラオケランキング1位を獲得しました。
ここまでの知名度がありながらバンドはインディーズとして活動しており、定期的にシングルやアルバムも発売し2018年まで紅白歌合戦にも出場していました。現在も精力的に活動中です。
人気ヴィジュアル系ロックバンド第11位:DIR EN GREY
DIR EN GREYは最も暴力的でグロテスクな世界観を貫いているバンドです。99年にYOSHIKIプロデュースでメジャーデビュー後、過激なパフォーマンスで人気を集めています。
国内では過激すぎて音楽番組は出禁になり、MVには殆どが規制がかけられており、現在日本よりも海外を拠点に活動しています。その為、国内より国外での人気の方が高いと言えます。