◆3000万掛けた整形のコツ
――わずか1年半の間に3000万円かけて整形されてますが、どうやって病院選びはされているのでしょうか。
「基本韓国で、日本人に対してあまりマーケティングしてない、韓国人に流行ってる病院に行っています。私は韓国でマーケティングの仕事をしているんですが、そのマーケティング会社の人に色々と教えてもらっています。自分で調べるより現地の人の方が安心感があるのかなって。
あと、私は基本的にPR案件などでの整形はやらないようにしています。一回案件でクマ取りの案件をして後悔をしているので、肌管理などのメスをいれる施術じゃなくても、案件で行かない。自腹で行っています」
――ちなみに整形する時に気をつけてることはありますか?
「整形感をあまり出したくなくて、女優顔整形を意識をしています。別人には慣れないので、私は石原さとみさんがずっと好きだから、カウセリングで「こんな風になりたい」と石原さとみさんの写真と、「こう変われたらいいな」という自分の顔のAIや加工後の写真を毎回もっていくようにしています。なので、施術室には石原さとみさんの写真と自分の顔のAIが貼られていますね(笑)」
――カウンセリングのコツがあれば知りたいです。
「カウンセリングのコツは言い過ぎない、資料は作り込まないことですかね。結局は先生から見てのバランスというか、他人から見たときの自分の顔が一番自然なバランスだと思っているので、ある程度の「こうなりたくない」の要望は伝えつつ、細かく指示しすぎない。細かく伝えすぎている人の方が失敗してる気がしますね。パーツだけ見ると綺麗だけど、顔に合ってないみたいな。
なので、なりたくないものは伝えるけど、細かく指示しない。パーツではなく、バランス重視。だから、パーツごとに色んな人の顔をもって行ったりはしないです。一番最初に目頭を切った時からずっと石原さとみさん!」
――なるほど、整形に3000万円かけているとなると気になるのはお金のことなのですが、どうやって整形費用は捻出されたんでしょう。キャバ嬢の時のお金ですか?
「キャバ嬢の時の貯金はないです。2ヶ月働いて、1ヶ月休む…みたいな働き方をしていたので(笑)だから、今までお金系の詐欺に合ったことは無いんですよ。騙されるお金が無いので」
――まさかの(笑)。では、どうやって…?
私は1年半前から本格的にTwitter(現X)をやり始めたんですが、TwitterのPR案件で稼いだお金で全部整形しました。それこそ、キャバクラ辞めたいってなった時に、「好きな人にいつでも会える、いつでもどこでもできる仕事をしたい!」と思って、SNSを頑張るようになりましたね。
――好きな人のパワーってすごいですね?! ちなみに、一番やってよかった施術はなんですか?
「輪郭3点ですね。土台が整ってないと、どれだけ目とか鼻とかを整形しても、結局どこかアンバランスで「目が可愛い子こ」とか「鼻が綺麗な子こ」にしかなれない気がして。顔が小さいことってやっぱり重要視されているので、輪郭は本当にやってよかったです」
――1番周囲からの反応が変わった施術はありますか?
「鼻ですね。めちゃくちゃ褒められます。鼻はプロテーゼ以外をやっていますね。鼻だけは石原さとみです!」