◆ダウンタイム中も落ち込まなかった

――骨を切ってから好きな人に会いましたか? 何か言われたりしました?

「会いました! まだ骨を切ってから1ヶ月半か2ヶ月のダウンタイム中に会ったんですよ。だから、まだ腫れがあって浮腫んでる状態で。「今はまだダウンタイム中やから浮腫んでるねんな」って言ったら、「何したん? 全然わからへん」って言われたので、「いや、骨切っちゃった」って言ったらびっくりしてました(笑)。ちょうど骨を切ったのと同時に10キロくらいダイエットしたので、それもあってあまりわからなかったのかもしれません」

ぎょうざのりさ
ダウンタイム中のぎょうざのりささん
――それはびっくりしますよ…! ちなみに10キロのダイエットもすごいと思うんですが、どうやって痩せられたんですか?

「コルセットを巻いて、エステサロンのダイエットサプリを飲んで、毎日1万歩歩きました。あとは痩身エステに行ったり…歩く以外の運動は一切しなかったですね。食事制限しない方が、心の健康は保たれるかなと私は思っているので」

――ちなみに、好きな人に整形していることを話したのはなぜ何故なんでしょう。

「彼は私が美容に対して頑張ることをすごく褒めてくれて美意識が高いって言ってくれるし、元々整形に対してもポジティブな考えだったので、言ってもいいかなって。骨を切ったことを伝えた時も、「元々綺麗なのに、もっと綺麗になるために努力してすごいね」と言ってくれました。私は彼と会っていない時に基本的に整形をしているので、「会ってない時は(ダウンタイム中で)痣だらけだよ(笑)」って言ってます(笑)」

――すごい赤裸々(笑)。整形をし始めてから、好きな人と進展はありましたか?

「付き合ってはないけど、仲良しだし、会う頻度が上がりました。付き合っちゃうと、終わりがあるので、付き合いたいとかはないんです。ずっと好きでいたいっていうか、いい思い出だけが良くって。会うたびに綺麗になるねって言ってくれるのでそれがモチベーションになるし、「可愛くなったね」って言われたくて色々とやるようになりました」

――一「可愛くなったね」って言葉が整形へのモチベーションになっていたんですね。

「そうですね。あと、私は整形って骨切ったら終わりだと思ってたんですけど、切ってからが始まりだったというのもあります(笑)。その後にバランスを整えるのが大変だったので…。YouTubeとか用に無加工の状態で動画を撮ったりすると、無加工ですごい自分の顔の粗がわかっちゃうんですよ。喋っている動画を見た時に、ここたるんでるなとか、ちょっと左右差とか気になるな、とか。そういう部分の微調整をするために整形をしています」