整理整頓のコツ(9)一時保管ボックスを作る
整理整頓のコツ、9つ目は一時保管ボックスをつくるということです。先ほど整理整頓のコツとして、あまり整理整頓の作業に時間をかけすぎないようにするということをご紹介させて頂きましたが、整理整頓をする上で時間がかかってしまうものって何だと思いますか?片付ける作業もそうですが、それよりも「これは必要なものなのか、処分してもいいものなのか…」というのを考える時間も意外と時間がかかる原因になっているのです。
捨てるか捨てないか、迷ってしまうことは整理整頓の時には多々あることかと思いますが、その時間を少しでも短縮するためにも一時保管ボックスを作ってみると良いですよ。整理整頓をしていて捨てるかどうか迷ってしまったときには、とりあえず一度、一時保管ボックスに入れておくのです。そして数日後、必要だと思えば収納場所に戻せばいいですし、必要ないと思えば捨てれば良いのです!
クローゼットに眠っている洋服なども、必要かどうかあいまいなものは一度一時保管ボックスに入れて、天秤にかけてみると良いかもしれませんね。
整理整頓のコツ(10)洋服は衣替えをきちんとと行う
整理整頓のコツ、10こ目は洋服の衣替えはきちんと行うということです。洋服の衣替えをきちんと行うことと、整理整頓にどのような関係があるのか?という点について疑問を覚えるかたもいるでしょう。しかし、考えてみると、例えば春夏シーズンには薄手の洋服を着ますから、秋冬シーズンの洋服はこの時期には必要ありませんよね。
このような必要のない秋冬シーズンの洋服は、使わないのに出しっぱなしにしておくのは整理整頓のときには避けたい行為です。少しでもスッキリとした空間を作るためにも、クローゼットで特にかさばりやすい洋服や、シーズンでない洋服はコンパクトにまとめてケースなどに収納し、衣替えをしっかりと行いましょう。
季節の変わり目の洋服の衣替えは少し大変かもしれませんが、一年に3回ほどあるかないかくらいです。面倒くさがらずに、洋服はきちんと衣替えして、クローゼットにゆとりを持たせましょう。
整理整頓のコツ(11)見せる収納やインテリアは程々に
整理整頓のコツとして最後にご紹介したいのが、見えるインテリアは程々にするということです。お部屋のインテリアが好きだという方は、お気に入りのオブジェだったりインテリアアイテムを配置したり、見せる収納を楽しんだりしているという方もいるでしょう。
しかし、このように部屋の表に見えるようなインテリアや見せる収納というのは、出来るだけ数を最小限にするようにしてほしいのです。あまり目に見えるものが多すぎると、整理整頓してもスッキリ見えませんから、バランスを見て程々に楽しんで下さいね。