3. 夕飯をお腹いっぱいまで食べない
朝すっきり起きられる時と、起きた時から体がだるく感じる時ってありますよね。これは、様々な原因が考えられますが前日の夜に消化の悪いものを食べていたり、量を食べ過ぎているということがすっきり起きられない原因の1つにあげられます。
中医学ので世界では、寝ている間は食べたものを消化できないといわれています。また、消化にはエネルギーが必要になると考えるため、食べれば食べた分だけ体のエネルギーを必要としますので消化の負担になるものや暴飲暴食はエネルギーを奪い、疲れを感じる原因になるのです。ですから、寝る前に揚げ物や辛い物、お腹が苦しくなるまで飲食することは控えたいところです。
朝目覚めた瞬間に体がだるいと起きる気力が湧かなくなってしまうもの。気持ちよく起きるために、まずが前日の食事を見直してみてください。見直してみると翌日のだるさにつながる食習慣がきっと見つかるはずです。
早起きができないのは意思が弱いわけではない
早起きができないと自分の意志が弱いからでは?と思うかもしれませんがそうとは限りません。
食事や暮らしの習慣を見直せば今よりもっとラクに早起きができることだって大いにあります。早起きができない自分を責めるのではなくまずはご自身の習慣を見直すこと、そして早起きをする目的や、早起きをしてやってみたいことなどを考えてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
早寝早起きの習慣が身について、あなたの毎日の暮らしが今よりもっとすこやかで穏やかな毎日となりますように。習慣化できるように応援しています!
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