やる気を出す方法11:ご褒美を用意する
「これが終わったら冷蔵庫にあるケーキを食べる!」「見たかったテレビを見る!」と決めると、少しモチベーションが上がる気がしませんか?社会人の人は、週末に温泉やショッピングなどお金をかけるご褒美を用意しておくといいかも。
ご褒美を用意するときに大切なのは、そのご褒美をもらった自分がとても幸せそうなのをイメージすること。筆者は、「お風呂上がりにハーゲンダッツを食べてテレビを見ること」をご褒美にすることが多いのですが、これがとても効果があるんです。お風呂から上がってリラックスした状態で、美味しいハーゲンダッツを食べながら、面白いテレビを見て笑っている自分を想像すると、「早くその時間にしたい!」とモチベーションが上がるんです。
やる気を出す方法12:何も考えない
とにかくやらなければいけないのにモチベーションが上がらない場合、「何も考えずに手を動かす」のもオススメです。これは瞑想に近い心理状態で、コツも必要なのですが、無心になることに集中するというイメージです。そして、最低限の手と脳を動かします。
はたから見るとロボットのように見えるのですが、そもそもモチベーションが上がらない理由の1つに「感情が働いてしまうこと」があると思います。「勉強したくないな」「仕事したくないな」という心理が、モチベーションを下げている一番の要因なんです。
それであれば、一度その感情を手放してみましょう!今までの人生で培った「物事に対する感情」を無にするのは難しいことですが、無心状態を手にいれることができれば、仕事や勉強への集中力は確実にアップします。目の前にあるタスクをこなすことを合理的に考え、とにかく無心で終わらせることに集中するのです。「疲れた」「やりたくない」という感情がたまに顔を出しますが、強制的にシャットダウンしてください。
やる気を出す方法13:お風呂に入る
やる気が出ないときは、ただ単に疲れているときが多いです。自宅にいる場合は、お風呂に入って気分転換しましょう!時間は大体30分〜1時間くらいがベスト。大事なのは、お風呂の中で勉強や仕事を持ち込まないこと!お風呂に入っている間はリラックスすることに集中してください。湯船に浸かりながら深呼吸したり、ヘッドマッサージをしたり、肩を揉んだり、ストレッチをしたり・・。凝り固まった身体がほぐれ、体全体がリラックスするのを感じてくださいね。湯船に浸かって汗をかくことで脳がすっきりするのを実感するはずです。
やる気を出す方法14:まったく関係のない本を読む
仕事や勉強に手をつける前に、漫画や小説など、やるべき事と全く関係のない本を読んでみましょう。本を読むことは瞑想に似ています。目の前に置かれている課題とは全く関係のない本を読むことによって、凝り固まった脳がほぐれていきます。
また、まったく関係のない本から仕事や勉強のヒントが見つかる可能性もあります。筆者は、部屋の掃除をしたくないけどモチベーションを上げたいとき、ファッション雑誌を読むようにしています。ファッション雑誌に出てくる綺麗なモデルさんを見ていると、「きっとこのモデルさんは綺麗な部屋で過ごしているんだろうなぁ」と想像するようになり、必然と掃除をするモチベーションに繋がるのです。