デーツの食べ方提案②「オーバーナイトデーツ」

12月2日は「デーツの日」デーツの魅力からすぐに作れるレシピまで紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

デーツをヨーグルトに一晩つけて食べやすくしておく「オーバーナイトデーツ」。ヨーグルトにデーツをつけておくだでけ食べやすくなります。

前日の夜からオートミールをつけ込んでおく「オーバーナイトオーツ」が人気ですが、そのデーツバージョンです。

園部先生のおすすめアレンジ「オーバーナイトデーツ&オーツ」

デーツとオートミールの食物繊維とヨーグルトの乳酸菌の組み合わせで、腸内環境を整えるメニューです。タンパク質やビタミンを含む食材をトッピングすれば、朝食にもぴったり。

オートミールを加えているので、ボリュームもあります。砂糖を加えなくても、デーツの自然な甘味だけでおいしくいただけます。

12月2日は「デーツの日」デーツの魅力からすぐに作れるレシピまで紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

<材料(2 人分)>
デーツ...4 個
オートミール...大さじ6
ヨーグルト...300g
ナッツ、フルーツ
(お好みでくるみ、ブルーベリー、バナナなど)...適量
きなこ(お好みで)...適量

<作り方>
①デーツは縦に半分に割り、種を取る。(より食べやすくしたい場
合は細かく刻んでもよい。)

②ヨーグルトとデーツ、オートミールを混ぜて1〜2時間冷蔵庫
に入れておく(一晩おいてもよい)。

③②にお好みのナッツ、フルーツ、きなこをトッピングする。

園部先生からのアドバイス

  • デーツとオートミールが十分に水分を吸収することで、食べやすく消化も良くなります。
  • 前日の夜から仕込んでおいて、朝、お好みのナッツやフルーツなどをトッピングするだけで、簡単に朝食ができあがります。

デーツの食べ方提案③ 「デーツバー」

デーツとナッツ、オートミールをまとめて焼くと、腹もちがよく、栄養価の高いバーができあがります。時間がないときの朝食や、小腹満たしの間食にもおすすめ。

園部先生のおすすめアレンジ「デーツのエナジーバー」

自然な甘みで香ばしくおいしい、携帯にも便利なスナックです。適度な糖質がとれるので、スポーツの合間や子どものおやつとしてもおすすめ。

食物繊維が多いので、血糖値の上昇もおだやかです。卵を入れてタンパク質を強化することで、栄養満点のバーになります。ココナッツオイルを使えば酸化しにくく、時間がたっても味が落ちにくいのもポイントです。

12月2日は「デーツの日」デーツの魅力からすぐに作れるレシピまで紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

<材料(2 人分)>
デーツ...4個
オートミール...100g
くるみ...60g
卵(全卵)...1 個
ココナッツオイル...30g

<作り方>
①デーツは縦に半分に割り、種を取る。熱湯をかけてしばらくおき、や
わらかくしておく。オーブンを 170 度に予熱する。

②やわらかくしたデーツ、オートミール、くるみをフードプロセッサー
に入れ、細かくくだく(包丁で細かく刻んでもよい)。

③②に卵とココナッツオイルを加えてさらに混ぜる。

④オーブン板の上にクッキングシートを敷き、その上に③を5mmの厚さ
に伸ばす。食べやすい大きさに切れ目を入れておく。

⑤オーブンに入れ、170 度で 15 分焼く。焼き上がったら取り出して冷
ます。

園部先生からのアドバイス

  • フードプロセッサーを使ってより細かくすることで、食べやすく、またずっしりとした満足感のあるバーになります。
  • 形が崩れやすいので、少し抑えるように成形するときれいに仕上がります。
  • すぐに食べない場合は、よく冷ましてからジッパー付きポリ袋や瓶に入れて保存しましょう。2〜 3 日はおいしく食べられます。