子供、お年寄り、妊婦にもおすすめ!デーツを食生活に取り入れるメリット

12月2日は「デーツの日」デーツの魅力からすぐに作れるレシピまで紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

デーツはあらゆる年代の人の健康維持に役立つといいます。どんな人がどんなシーンで食べると良いのでしょう?

「デーツは樹上で乾燥しますので、添加物が含まれず、砂糖も使用していません。

自然な味・甘味を体験させる食育として、まず子供のおやつに取り入れてみてください。お菓子やアイスを食べるより、腸内環境が良くなりますからおすすめです。

幼い頃の腸内環境は大人になってからも影響するといわれています。ですから、お子さんの健康の資本を担う大切な食べ物として、デーツを選んであげましょう。

また、食が細く 1 日に必要なエネルギーが足りなくなりがちなお年寄りにも自然な糖質はいいですね。葉酸や鉄分も含むので、妊娠中の方にも大変おすすめです。

スポーツや仕事の合間の間食にも最適です。疲れて甘いものが欲しいときに、デーツを食べれば、もうひとがんばりできますよ。

ドライフルーツによって含まれる栄養は異なりますから、さまざまな栄養素を含むデーツを選んで食べる価値があります。

健康維持のためには、食事に対して、毎日の小さな工夫の積み重ねが大切なんです。」

腸内環境を整えて免疫力もUP!デーツと組み合わせると良いもの

12月2日は「デーツの日」デーツの魅力からすぐに作れるレシピまで紹介!
(画像=『Lovely』より引用)

デーツは食物繊維と栄養の面で、大きな健康価値があるとわかりました。私たちが今一番気になる「免疫力」にもデーツは役立つといいます。

「腸内環境は免疫力にも大きく影響するので、免疫力を高めたい今こそ、腸内環境を良くするよう意識して食べましょう。デーツはそうした食生活改善に大きく役立ちます。

食物繊維のなかには、不溶性と水溶性があり、不溶性:水溶性=2:1でとることが理想といわれています。不溶性は主に野菜からとることができます。

デーツに含まれる食物繊維も約 8 割は不溶性です。一方、水溶性の食物繊維はオートミールや海藻などに多く含まれています。

私の一押しはデーツとオートミールを合わせること。ここに乳酸菌のとれるヨーグルトを合わせると腸内環境にはさらに良いと思います。

好きなものを組み合わせて、おいしく楽しくいただくことが、心の安定には大切です。デーツを上手に利用してください。」