ジブリ映画『ラピュタ』の世界が広がる猿島や、美しい海でのマリンアクティビティも豊富な石垣島、マングローブ探検が楽しい奄美大島など、家族旅行におすすめの日本国内にある離島をご紹介します。
1.猿島(神奈川)
横須賀の港・三笠桟橋から船でたったの10分で訪れることができる、東京湾唯一の無人島。毎日1時間に1本ほど船が行き来しています。島では散策やバーベキュー、海釣りができ、夏は海水浴も可能とあって、ファミリーにおすすめの離島です。
そして猿島の大きな魅力が、まるでジブリ映画『ラピュタ』の世界を思わせる風景。緑あふれる手付かずの自然のなか、レンガ造りの要塞や砲台跡など旧日本軍の遺構が残っており、お子さんの冒険心をくすぐる光景が広がります。
2.石垣島(沖縄)
沖縄県では、沖縄本島、西表島につぐ3番目に大きい島。2013年3月に新石垣空港が開港し、首都圏や関西からもより身近になりました。また石垣港離島ターミナルもあり、八重山諸島めぐりの拠点となっています。
透明度の高い美しい青い海が魅力で、ファミリーで楽しめるビーチや観光スポットもたくさん!中でも、島随一の景勝地である川平湾はマストで訪れたいところです。そのほか、シーサーの絵付けやサーターアンダギーづくりなどの体験も家族旅行の素敵な思い出になるでしょう。
3.初島(静岡)
熱海から高速船で30分、首都圏から一番近い離島です。静岡県に属する、県唯一の有人島で、人口は200人ほど。島の周囲は4キロとコンパクトな島で、トロピカルな草木が生い茂る、南国ムード満点のアイランドリゾートです。
島の漁師が経営する食堂街や、美しい海でのダイビング、四季折々の花など、離島ならではのリゾート気分たっぷり。ファミリーでリゾート気分を味わいたいなら、ぜひ候補に入れて欲しい観光地です。
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