5.旧弘前市立図書館
明治39年(1906年)に建てられた美しい洋館。八角形の双塔をもつルネッサン様式を基調として、随所に和風テイストが取り入れられています。館内は資料館のようになっており、図書室のほか、館長室や婦人閲覧室などから当時の様子を垣間見られるのが特徴。また同エリアには「旧東奥塾外人教師館」や「ミニチュア建造物」もあり、見どころ満載です。
6.酸ヶ湯温泉
約300年前から開かれていた山の温泉郷「酸ヶ湯(すかゆ)温泉」は、昭和29年に「国民保養温泉地第1号」に指定された歴史情緒あふれる温泉地です。
そんな酸ヶ湯温泉といえば、総ヒバ造りの混浴風呂「千人風呂」が有名。浴場だけで160畳分もの広さがあり、熱湯、冷の湯、四分六分の湯、湯滝など、4つの異なる源泉からなる浴槽があります。基本的には混浴なので、カップルで入ることも可能です。なお女性専用の時間や、男女別の「玉の湯」も設けられています。
7.津軽藩ねぷた村
弘前公園の向かいにある、”弘前ねぷた”をテーマとした体験型観光施設。高さ10mを超える実物大のねぷたが展示されているほか、ねぷたのお囃子や津軽三味線の生演奏を聴くことができます。
見学以外にも、金魚ねぷたの絵付けをはじめとする民工芸の制作体験や、津軽三味線の演奏など、弘前ならではの体験メニューも豊富。また特産品の野菜やりんご、お米などの産直販売や土産店も併設しています。
【こちらの記事も読まれています】